コミ障のママ友問題 プロローグ
子供がいるとママ友のオマケ付き
当たりが出るかは貴方次第
子供がいると悩まされるのはママ友問題ではないでしょうか。
これがどうしても私は馴染めなかった。
どちらかと言うと納得がいかないと申しますか無理の一言。
逃げ出したいのをグッと堪えて、気配を消す。
私は置物、置物、お気になさるな。
そしてこれは子供の学校が続く限り続く訳です。
ママ友を否定しているわけではないのです。
きっと世の中には素晴らしい出会いをしたママ友様もいると思います。
ただ、私は人生においての人間関係のくじ運が悪いと申しますか、それはそれは思いっきり凶を引いてしまうのです。
余程、前世の行いが悪く影響しているのではと思ったくらいです。
これでもかって人の悪意に正面衝突。
大事故です。
でも私にも原因はあるのだと歳を重ねて気付いたことがあります。
あまり人に興味がわかない。関心が持てない自分がそこにいる。
所詮人は人、私はわたし。
もちろん、大人ですから顔には出しません。
真面目ですから母親の集まりもほぼ参加していました。
だけど、そこは魑魅魍魎の社交場。
コミ障の私は忍びのように気配を消す。
ただ、そこに存在はすれど私という名の置物になりさがる。
これを読んでいるそこのお父さん、あなたの良き隣人のお嫁さんは私のような想いを抱えて頑張っているかもしれません。
子供のためにと。
たまにはちょいと話を聞いてあげてくださいませ。
頑張ってるねと‥。
ちなみに私には残念ながら夫という配偶者いるが良き隣人ではなかったことはいつかセキララに綴ろうと思う。