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コミ障のママ友問題 入園編②

 あの子は今頃どんな女性に成長されているかコミ障の私には知る由もありませんが幸せだと良いなぁ


園での子供同士のトラブルは親同士のトラブルに発展することはよくあることだが
実際自分の身に降りかかるとたまったものじゃないのは子供をお持ちの方ならお解りになるだろうと思う。
実際私もそれを痛感した1人である。
園から子供が毎日ある女児から叩かれていた事を知る。
その子は未熟児で産まれ、耳の聞こえが悪い障害を抱えていた。
先生が仰るには本人は叩いているつもりはなく、
うちの子が好きで仲良くしたいだけなんですがと言われてもそれがずっと続くと親は心配になるものですよね。
その当時、障害児を入園させると国からの補助金があるらしく、園の職員を何人か増員して対応にあたってくださっていました。
それでもうちの子を見つけては近寄って叩く行為は続いていたある日、そのクラスのお母様方が集められ
障害児のお母様からのお話がありました。
産まれた時、未熟児で耳が聞こえづらい状況と補聴器を着用していることを話され、なるべく娘には普通の生活をさせてやりたいと。
その気持ちはすごくわかります。
だけど、そのお母様があとから個人的に言い放った言葉に驚愕🫨。
障害者の子供がいないから、大変さがわからないですよ。
私達はこんなに大変な日常を過ごしているんですよ。
うちの子はただ話しかけてただけじゃないですか。理解して頂けましたか。
私は思いました。
すみませんの一言もないのですかと。
その後も如何に自分が大変かをツラツラと話されるお母様に嫌悪感を抱いてしまいました。
大変なのはわかります。
でもね。
話しかける🟰叩くは違う。
何もしていないのに叩かれれば大人だって不快ですよね。
でも、無理そうだな。このお母さん。悲劇のヒロインのように如何に私、大変ですとふれまわっていらっしゃいます。
私は静かに無言貫き、なるべくうちの子に接触させないでくださいとこっそり先生にお願いしました。
ひどい人間だと思われましたか。
でも、相手は悪気がなければ毎日毎日叩いてもいいわけじゃない。
まだ幼いのだから仕方ないとおっしゃる言い分も違いますよね。
私は納得いかなかったんですよね。
大人気ないと思われますか?
私はこう考えます。
お互いの子供達の良い着地点は何処か。
その話し合いだったら、納得したと思うんですよ。
耳が聞こえづらいのは突発性難聴を患ったことがあるので聞こえづらい苦しみはわかります。
だが気づいてもらうために叩くは違う。
その子は気付いてもらうために🟰叩くを成功法と学んでしまったことが大きな間違いだと気付いて下さいよ。
ご家族がいっぱい、いっぱいなのはわかります。
大変なのも。
だけど、だからなんでも許されるのは違うと私は思うのです。
こう思う私をひどい人間、大人気ないと思われる方もいらして下さって良いと思います。
皆が同じ考えで生きているわけではないのですから。
でもやっぱり、人間関係はかなり難しすぎる私の人生の難問といえましょう。



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