メンヘラホイホイ-60 個性
自己分析をすると好奇心旺盛ではあると思う。
人間ってのは一人一人が宇宙みたいなもんで、会話する事でその宇宙の中を垣間見れたりする。
それは言葉に出来ないほど楽しく、そして為になる。
そこで俺自身の世界はまた少し広がるんだ。
所謂「メンヘラ」って言葉だが、個人的には意識していない。個性と捉えるからだ。愛情が足りないのかも知れないし、運命の人を探しているのかも知れない。
他人からはメンヘラホイホイと呼ばれてしまう事が多い。でも第三者からしたら全くその人を知らない訳だし、その一面を見てメンヘラ=おかしい人と定義するのはただの勘違いだと思っている。
人間の闇を見たり、暖かさに触れたり。
怒らずに自らの器を大きく育てれば構わないじゃないか。だから受け入れる事がたくさんできるようになった。
例えその人に障害があったとしても
精神疾患があったとしても
それは医者が言ってるだけで、個性や長所が消えてしまう訳では無いし。
それにそれで苦労しているのはその人自身。
じゃあ俺という人間と出会う事でその人が思考回路をプラスに持って行けるようになったら楽しいじゃんか。
個人的には常日頃からスマートフォンの画面に夢中で、困っている人を見過ごしているこの世界なんかさっさと滅んでしまえばいいと思っている。
そこら辺に転がっているものは全部、幸せな事じゃない。
現実ってもんはすごく控えめなんだけど、感情を全面に出したら頭おかしいなんてそれってすごくバカバカしいよ。
という訳で、メンヘラホイホイというお話はコレでおしまい。ちなみにこの60話は全て下書きみたいなもんで思い付くままに書き記した。
次回 : 後書き