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片付けにちょっと疲れたなぁ、と思い始めたときに気が付けたこと

11/5~12/24の50日間、1日1捨に挑戦しています。
本日で37日目です。

11/5~12/24の50日間、1日1捨をしている。長い期間ではないから出来るでしょう、と軽い気持ちで始めた。でも、ここ1か月以上、持っているモノについて考える時間が長く、ちょっと疲れていた。本日含めてまだ2週間も続けると自分で決めたのに。

片付いていくのが楽しい反面、"モノ、モノ"と気が取られている自分は、モノに執着しているんではないか?とも思っていた。

私は片付けが趣味なわけじゃない。モノを持つために生きているわけではない。何してるんだっけ?何のためにやってるんだっけ?

始めたときはやる気満々でも、時間が経つと簡単に目的を見失ってしまう。あぁ、もうやめようかな。モノもだいぶ減ったし綺麗になった。中途半端だけど。今に始まったことではない。昔から中途半端に始めて見ては、やめるを繰り返している。

今日は仕事が休みだった。だから、今日も片付けをしていた。休みの日は外に出て気分転換することが多いが、吹雪いており、天気が悪かったので、1日中家の中にいた。

ずっと片付けをしているわけではない。椅子に座ってボーっとしている時間の方が断然長かった。座っている間もモノのことが頭から離れなくて、何が要らないのかを考えていた。

ここで、あることに気が付いた。何となく買ったモノが手元に残らなくなってきた。「これは必要だ」と残しているモノには、思い出が詰まっている。

モノ自体が好き・必要というのもあるが、本当に大事なのは、どういう背景で、そのモノを持つことになったのか。どういう思い出があるのか。だった。

見つめる視点がちょっとズレていた。今まで悩んでいた自分なりのモノとの向き合い方が分かった気がする。すごく大事なことに気が付けた気がする。これだ!って心では思った。

まだ上手に言語化出来ていないけれど、モノと向き合ってきて良かったと思っている。多分、人からノウハウのように教えられるのと、自分で気づくのとでは、全くと言っていいほど違うと思う。

もっと、気づきを突き詰めて、noteに書き残したい。


■【1日1捨】37日目:茶色のベルト

ベルトは2つ持っています。今まで自分でベルトを購入したのは、所有しているこの2つのみ。正直どちらも適当に購入したものだ。茶色と黒の2つですが、黒しか使っていないので、茶色のベルトを処分します。


本日もありがとうございます。
明日も良い1日になりますように。

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