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出発前に知っておきたい!台北の豆知識10選(前編)

 こんにちは!まめだいふくです。
 早いもので台湾に来てから2か月が経ち、4ヶ月の留学も折り返しを迎えます。今回は心の準備として、台北に来る前に知っておけば良かった!?豆知識を紹介します。これから台北への留学や旅行を検討されている方は、是非読んでみてくださいね!
 書きたいことがたくさんありすぎて長くなってしまったので、10のポイントを前後編に分けて書きたいと思います。

1.交通事情が怖すぎる!?

台北に来てまず驚いたのが、日本との交通事情の違いです。
・原付バイクの数が尋常じゃない
・歩行者優先の概念がない
・運転がかなり荒い

それぞれ詳しく紹介します。
・原付バイクの数が尋常じゃない
 東南アジアの国で多いイメージですが、台湾もとても多いです!台湾では原付バイクがもはや必需品レベル。市場でも原付に乗ったまま買い物するのが当たり前なんです!
 すり抜けはもちろん、狭い路地からの飛び出し、市場や夜市でも普通に走るので、道を歩く時は常に細心の注意を払いながら歩きましょう。
 ちなみに原付にも種類があり、電動バイクもあるのですが、音がまっったくしません😢接近に気付けないので本当に危ないです… 気を付けるしかありません。

・歩行者優先の概念がない
 歩行者用信号が青で横断歩道を渡る時も、油断は禁物。少しでもスペースがあれば右左折車や原付が突っ込んできます。また、酷い場合はクラクションを鳴らされて急かされます!!歩きスマホは絶対ダメ!周りを良く見ながら渡りましょう。

・運転がかなり荒い
 もう何となくお分かりかと思いますが、皆さん運転がとても荒いです笑 なんで事故が起きないのか不思議なくらい荒いです。台北でバスに乗るときは、必ず手すりやつり革にしっかり掴まりましょう。
 また、乗り物酔いしやすい人はかなり酔うと思います(泣) 私は毎日通学でバスを使うのですが、毎日高価な酔い止めを飲むわけにもいかないので、「綠油精」という台湾の万能薬を使っています。
 

ドラッグストアで購入可。 こめかみに塗れば頭痛に効き、虫刺されにも効く万能薬。酔い止めの時はごく少量を鼻の下に塗布します。

2.物価安いってほんと?

 個人的な印象ですが、安いと感じるのは「外食費」と「交通費」のみです。台湾の中でも物価に差があり、台北がやはり最も高いです。
家賃、生活用品、海外からの輸入品は日本と比べて同じくらいか、むしろ割高な印象です。外食は台湾料理が最も安く、外国料理は少し高めです。
 また、最近は円安の影響もあってあまりお得感はないような、、、
 日本からの輸入品も沢山売っていますが、値段が日本で買うより2~3倍高いです、、泣
どうしても必要なものは日本から持って行くようにしましょう。

とあるドリンクスタンドのメニューです。種類が豊富で値段も安い!
最近は1NT$=¥4.5 くらいなので、40元のタピオカミルクティー(M)は183円です。
こちらは台北の地下鉄、捷運の運賃です。中心部の中山駅からの価格を表示しています。
最も遠い赤の路線の終点、淡水駅まで片道50元!(=約228円 NT$1=¥4.5)

3.トイレに紙を流せない!?

 これは台湾に来て一番驚いたことです笑 最近では流して良いと書いてあるところも増えてきているそうですが、まだまだ流せないところはたくさんあります。理由は排水管が細いから、、(?) 詰まりやすいらしいです。(ほんとなのかな)
 「不可丟入馬桶」「請勿投入衛生紙」と書いてあったら流せません。また、個室内に大きなゴミ箱がある場合も流さない方が無難です。使用後の紙はゴミ箱に捨てましょう。
 また、台湾にはたくさんコンビニがありますが、お客さん向けにお手洗いを開放しているところとしていないところもあります。地下鉄の駅には必ずお手洗いがあるので、計画的にお手洗いを済ませましょう。

流せない場合はトイレに表示があることが多いです。

4. Google Mapの営業情報は当てにならない

 気になるお店や行きたいお店をGoogle Mapで検索してから行く方が多いと思いますが、営業時間が実際と違ったり、店の都合で急に休業など当てにならないことがよくあります。お店公式のInstagramやFacebookがあればそちらも確認しましょう。ない場合は…今日営業していることを願うのみ。笑

5. 公共交通機関では飲食禁止!

捷運(MRT)=地下鉄とバス内では飲食禁止です。地下鉄は改札前に「これより先飲食禁止」の表示があります。違反すると罰金が科せられるそうなので、気を付けましょう。暑い日はついつい飲み物を飲んでしまいそうになります…

飲食禁止の効果で、台湾の地下鉄やバス内はゴミがなくとても綺麗です。


今回は以上です。後編もお楽しみに!


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