web面接を受けてみた
数日前とある大手の外資系企業の面接を受けたので、その体験談を書こうと思います。
スカウトメールが届く
7月、とある転職サイトから大手の外資系企業よりスカウトメールが届きました。
経験の為に試しに受けてみようと思い返信した後、何通かメールのやりとりをし電話面談をすることに。
電話面談
電話面談は、人事部長を担当している人と1対1の電話でのやりとり。確定した時間に電話が掛かってきて、それに出るような形式でした。部署のこと業務内容の説明を聞き、質疑応答でした。
話は次の選考の話に。書類選考になるので履歴書と職務経歴書を用意することになりました。
辞退メールを送る
電話面談後、部署の雰囲気や、業務内容が合わないと感じたので辞退の旨をメールで送りました。
しかし、採用担当者に受けてみてほしいと念を押されたので、その時の私は経験材料として面接を受けてみようと前向きに考えることにしました。
後々、それが後悔することになってしまいました。
書類選考に至る
書類選考まで進むことに決めてから、提出まで1週間。転職活動準備をしていなかった私は、履歴書と職務経歴書の内容を必死に考えて書きました。
必死になりすぎて(言い訳に過ぎないが)、履歴書の写真のことをすっかり忘れていました。
スーツは手放してしまったし、写真スタジオのスーツをレンタルして撮れば間に合うだろうと。
そう思ったのはつかの間、履歴書に写真なくても良いか聞いてみようと思い、採用担当の人にメールで聞いてみることにしました。
採用担当の人から写真はなくて良いとお許しを頂いたので、写真なしの履歴書と職務経歴書を無事に提出し安堵しました。
無事に?書類選考通過し、一次はweb面接に進むことになりました。
一次面接初めてのweb面接
企業が用意している専用のビデオアプリの面接で録画ありの面接でした。
形式は、1対1で面接官はマネージャーでした。
5分前にはカメラをオンにして待ちほぼ定刻通りに面接が始まりました。
最初面接官からの自己紹介がありました。
次は私の自己紹介をしようと考えていた矢先、面接官「声と動作がずれていませんか?なんか誤差がたまに発生するんですよ。」との声が聞こえてきました。
普通に会話できていたので、何も問題なさそうですと答えたにもかかわらず、面接官から「カメラオフで音声だけにしますね。○○さんも大丈夫なので私もカメラオフにしますね。」と咄嗟に言われました。
状況が掴めずに、「私もカメラオフにして良いんですか?」と聞き返したのですが、
面接官「はい、大丈夫です。」と。
結局最後までカメラなしで面接やりました。
表情が分からないので、話していることが面接官に伝わっているかが掴めず、かなりやりづらかったです。
終わったあとも、もやもやしました。
不採用メール
3日後、不採用メールが定型文で届きました。
やっぱりかとは思いましたが、なぜかもやもやが残るだけとなったのに納得ができませんでした。
面接内容の問い合わせをすることに
不採用理由を受けてと言われても仕方がないかもしれませんが、なぜか面接内容から与えられたもやもやに納得することができずに不満を抱え込んでいました。
次の転職活動に活かす為に行動を起こしたいと思い、問い合わせしました。
問い合わせ後に、フィードバッグがあり不採用理由を教えて頂けました。
不採用理由は、やんわり当たり障りのないように言われました。
しかし改善点が分かったので良かったです。
面接時のカメラオフの対応については、企業側の接続不良が原因だったということで不便をかけたということでした。不便ということよりも、接続不良に対して事前準備されていなかったことに対して対応してほしかったと思います。
振り返って
結果は不採用でしたが面接を通して、不採用でよかったと思えました。
評価される側でもありますが、企業を合うか合わないか判断するのも自分自身であると改めて思います。
面接中に起きた不条理なことに対して、躍起になってしまったことは反省していますが、面接まで取り組んだことは自信になりました。
今後また転職活動を始める際の教訓としていきたいと思います。
長々と想いを書きましたが、
ここまで見てくださった方ありがとうございます。
明日も穏やかな日になりますように🌻