【自問自答ファッション】推し作品から「なりたい姿」を考える
はじめに
前回のnoteで、ファッションと関連づくなぁと感じる思い出を、つらつらと綴りました。
「似合う姿」「好きなもの」については、既にだいぶ考えてきたけど、「なりたい姿」については、まだ深掘りできていないので、今回のnoteでは、そこを考えていきたいと思います。
(追記:この回で終わりませんでした。)
あきやさんの書籍を基に考察をしていきます。
きっと解釈を間違えてしまっている部分もあると思うので、いつか直接ご教示いただきたいものです。(遠方に住んでいるためなかなか叶わず…)
「憧れの人物像」を振り返ろう
私の人生を彩ってくれている映画や小説、舞台から探してみました。
オタクなので、一つ一つの語りが長いです!!!!笑
キューティー・ブロンド
『エル・ウッズ』
地獄時代に、気分転換に可愛いもの観ようと思って借りたんですけど、号泣しました😭
主人公のかっこよさが忘れられなくて、何度も観てる映画です。
上に載せた予告動画と同じ部分あらすじ紹介します↓
この映画は、キュートでパリピなブロンドお嬢様が、大好きな彼氏に「君を本命にはできない(意訳)」と、振られ、その彼を追いかけて超勉強してハーバードの法学部に入るところから始まります。(既にすごい)
無事入学した後も、「キュートでパリピなブロンドお嬢様」故に、色んな人に馬鹿にされます。
でも全然気にしない。自分に自信があるから。
ていうかこの子元々の自分の専門(ファッション)への造詣が深い描写や、地頭がよい描写がちゃんとあるんだけど、見た目と雰囲気と言動で周りに伝わらないんです。
ただ、大好きな彼からも、実はずっと馬鹿にされてたことに気づいたときに、ついにブチギレます。(この瞬間が最高に好き)
そこから法学を猛勉強し、どんどん巻き返していくんですよ。くぅーー!しびれるぅぅーー!😭💖
「キュートでパリピなブロンドお嬢様」な部分を変えれば、もっと早く馬鹿にされなくなった(馴染めた)かもしれないけど、そこは一貫して変えず、自分の能力を上げることを努力する姿に尊敬の気持ちを覚えました。なかなかできないよ🥹
猛勉強しながらも美容とファッションを諦めない姿もすごいです👏🏻💖
hairspray
『トレイシー・ターンブラッド』
自己肯定感がとっても高いの!!😭💖
トレイシーは!!!!!(主人公です)
トレイシーが憧れているTVショーでは、スタイルがよく、顔が可愛く、ダンスと歌を卒なくこなすお人形のような子が求められてるんだけど、
トレイシーは「私だってみんなを楽しませることができるわ♪(意訳)」と、いつだって自信満々なんです🤦🏻♀️✨
オーディションのとき、ビジュアルで門前払いされてもさほど気にせず(まじでメンタルが強い)、チャンスがあればいつでも堂々とダンスを披露して、その魅力溢れる姿にどんどんみんなが惹かれていきます。
自分を信じて、ご機嫌に、自ら道を切り開いていくんですよ😭💖
本当楽しい映画なんです…らぶ…🫶🏻💖
紳士は金髪がお好き
『ローレライ・リー』
マリリン・モンローってさ、やっぱり信じられないくらい可愛いのよ!!!!!!!😫💖
マリリン作品全部観れてるわけじゃないけど、目を通した範囲では、この作品が1番可愛い役で好き!
マリリン・モンロー自体がセクシーなイメージだし、この動画もセクシーさをアピールしてるけど、ちゃんと映画を観ると、声とか所作とかまじで絵に描いたようなプリンセスなんですよぅ〜〜🤦🏻♀️💖
自分のチャーミングさに絶対の自信があるのを感じる。計算され尽くしたチャーミング😭
決して一時の感情に流されない、自分が大切にしてることは揺るがない(ちなみにお金)という役も相まって、最高にカッコかわいいです😭👏🏻大好き💖
シンデレラ
『シンデレラ』
この予告にあるような、ロマンチックな場面も好きだけど、それ以上に、私は冒頭10分間の彼女のメンタルの強さに惹かれています。
これ、肉親みな死んで、継母たちにいじめられてる時期の歌ですよ?!メンタル強すぎない?😭
歌の合間に自分の境遇や、継母たちにちょっとキレてるのも好き😂人間味がある😂
それでも、自分で自分の機嫌をとって、完璧に仕事して、みんなに優しくするの、本当すごい人間ですね🤦🏻♀️
アナと雪の女王
『エルサ』
彼女については、推しなので、なりたいというより守りたい気持ちが強いのですが(?)推しなのでいれました😂
あの有名なlet it goの最中、エルサはこれを、自分に対して唱え続けるのですが、これらは、父に言われてた言葉と、父が死んでから自ら課し続けた言葉が組み合わさってるんです。
自分のためではなく、女王として国民を守るために。気高すぎませんか??????
let it goをして、女王の冠を捨てたあと、大好きな妹のアナに「帰ってきてよ」と縋られたときの歌ではこんなことを言います。
エルサだって、自分が魔法を持つが故に家族と離れて幼少期を過ごしていて、愛を求めてるんです。
でも、自分のせいでアナを危険に晒すくらいなら雪山でひとりぼっちを選ぶんです。雪山でひとりぼっちですよ?!
「あなたを私から守りたいの」って、え?!
なんて悲しい台詞を言わせるんだ監督は…
本当彼女気高すぎません???(2回目)
ちなみに、「女王は怪物だ!」と、自国の兵士たちに追い詰められるシーン、原作では歌はないのですが、ブロードウェイ版では「Monster」という歌が追加されています。(日本の劇団四季版でも)
え、かっこよすぎない???????
死んだほうが楽なくらい追い詰められているこの状況で、この考えにいきつくって気高すぎません??(3回目)
本当に、本当に、好きだーーー!!幸せになってくれーーーー!!!!
関係ないけど、クリスマス短編のエルサの衣装が素敵すぎる。ビジュアル完璧〜〜っ!!
エリザベート
『エリザベート』
美しい…
エリザベートはね、自由を愛する少女シシィ(後のエリザベート)が、皇帝と、黄泉の帝王(死)に、愛されたことによる不幸に、立ち向かい続ける話なんですよ🤗
私が1番好きな歌はこちら↓
皇帝と結婚後、やっと義母へ要求を通せたときの歓喜の歌です。(皇帝は義母の言いなりなのです。)
※()は、エリザベートを自殺させて自分のところへ来させようとする黄泉の帝王の歌です。
くぅぅぅぅーーーーっっ!!!
ちなみにね、黄泉の帝王って超魅力的なのよ!!
(結婚生活のストレスで限界を迎えたエリザベートの希死念慮が具現化されたのが彼なのです)
それを振り払って、堂々と歌い上げてて本当にかっこいいの😭💖
本当、今の私の気分にぴったりな曲…!🤦🏻♀️💖
私の伝えたいことは全てこの歌に入っているので、次の作品へ参ります。
赤毛のアン
『アン・シャーリー』
私のバイブルです〜!👏🏻👏🏻👏🏻
持ち前の想像力で、世界を彩り、ハッピーな世界にするんです。
え、モンゴメリさん天才ですか?(作者)
アンはね、孤児なのよ、辛いこともたくさんあったの、でも美しい想像力で人生の捉え方を変えてきたのよ😭😭😭😭😭(号泣)
そして自分の意思がしっかりあります。
幼い頃は、
*自分の名前の綴りは「Anne」であること。
*コンプレックスである、赤い髪を馬鹿にしたギルバート・ブライスを許さないこと。
*自分のため、家族のため、周り(主にギルバート)を見返すため、勉強を頑張ること。
にこだわります😂(かわいいんですよ)
そして大人になってからは、その頑張りによって高校を主席で卒業し(難関校)、学校の先生になり、努力で奨学金を勝ち得て大学まで進み(超難関校)、当時の女性では珍しく校長まで勤めます。
かっこいい〜〜〜!!!
受験期は、アンの頑張りに共感して、私も頑張りました😭
以上、私の憧れたちでした!笑
推しポイントがありすぎて、全然自分のコンセプトまで辿り着かない!!笑
これらを基に、コンセプトを考えていきたいと思います。
推しポイントが共通してて、少し見えてきた気がする…!