夢時間の終わりは、実に呆気ない。
a-haの「Take On Me」
という曲をご存知でしょうか?
私と世代が近い方は
あっ💡と
思い出される方が
多いかもしれません。
なんと、漫画雑誌(ジャンプみたいな)
の中に入ってゆくんですよ‼️
今なら、よくある物語の
シュチエーションかもしれませんが
当時(1985年)の私は
まだランドセルを背負って
学校帰りに四つ葉のクローバーを
探していた頃でして
年の離れた兄が
ベストヒットUSAを
ビデオテープで録画していたものを
夕ご飯の時に一緒に見て
キラキラの洋楽
思いもしなかった物語
ご飯を食べるのも忘れて
うっとりしていたっけ。
こんな素敵なお兄様がいる世界なら
ちょっと行ってみたいかも。
あっ…英語分かんないから
無理かぁ~。
と、思いつつ
綺麗な歌声も
夢中で聴いていました。
こちらのMVも
すごくドラマティックで
おかっぱ頭を揺らしながら
夢中で見ていました。
何故、ふと懐かしい映像を
思い出したのかと言うと
youtubeを散歩していたら
ばったり、こちらのライブ映像と
出会ったからです。
相変わらずかっこいいなぁ。
そうそう
「Take On Me」
のMVの最後に、
とあるものが
現実の世界へと
出てきそうになるのですが
丁度、仕事から帰ってきた母が
そのシーンを見て
「こっちの世界じゃ、生きれんでしょう。」
一瞬で 、こちら側に戻ってきた
夕食時はカレーライスの香りが
お茶の間に広がっていました。
夢時間の終わりは
実に…呆気ない。
でも、またすぐに
夢を見に行くんですけどね。