【美容/メイク】似合わなかった色、どうしてますか？

こんばんは。
本日も皆さまお疲れ様でした🌙

今回はパーソナルカラリストの知識からメイクについて投稿いたします。

かわいいけど似合わない

こんな経験ありませんか？
InstagramやYouTubeで紹介されていたり、実際に色見てかわいいと思ったアイシャドウやチーク、リップなど。
実際にメイクしたら似合わなくて無駄遣いしたとがっかりしたこと、意外と多いですよね。
私も何度も経験があります。

今ポーチやドレッサーの中にそういえば…と眠っている子たちを浮かべながらご覧いただけたら嬉しいです。

その化粧品はどうしてますか？

結局その化粧品の行方はこんな感じではないでしょうか。
・（捨てるのは勿体無いし）しばらくポーチの中
・（結局使い道ないし）捨てる
・友人や家族に譲る
・フリマサイトで売る

その化粧品、自分で使えたら嬉しいですよね？

どうやって似合わせましょう？

似合わない色×似合う色

パーソナルカラーの勉強をしている時に、自身のパーソナルカラー以外の色を使いたい時にどうすれば良いか疑問になりました。
私はイエローベースのオータムなのですが、ブルーベースに似合う色たちってとても可愛くて、自分に使う時にどうしたら良いのか先生とお話をしたのですが、とても簡単だったのです。

それは自身のパーソナルカラーの色と一緒に使うこと。

さて、ご自身に似合わせましょう！

アイシャドウ、チーク、リップなど化粧品別に載せていきますので、ご参考にしていただけたら嬉しいです。
ご自身のパーソナルカラーがわかる方はパーソナルカラー別に、わからない方はご自身に似合う色で見てみてください。

また、ここで紹介をしている色味でも合わせる色により似合わなかったり、派手になってしまったり、塗る範囲が多かったり、濃かったりすると浮いてしまう場合があります。
お手元などで一度色味のバランスを見てからメイクしてみてください。

アイシャドウ

方法1:似合うアイライナーを合わせる
【イエローベース】（スプリング/オータム）
・ブラウン系
・テラコッタ
・カッパー
・カーキ
など

【ブルーベース】（サマー/ウィンター）
・ブラック系
・アッシュグレー
・ブルーブラック
・プラム
など

方法2:似合うアイシャドウを合わせる
◯明るいベース系になる色が合わない場合
締め色を似合う色で重ねてみる。
【イエローベース】（スプリング/オータム）
・ブラウン系
・カーキ
・カッパー
など

【ブルーベース】（サマー/ウィンター）
・グレージュ
・グレー
・グレー味のあるブラウン
など

◯暗めの色が似合わない場合
ベースの色を似合う色で、もしくは似合う色のラメを重ねる。
【イエローベース】（スプリング/オータム）
・サーモンピンクやピンクベージュ
・ゴールド
・ベージュ系

【ブルーベース】（サマー/ウィンター）
・ピンク
・シルバー
・グレー
など

チーク

似合うチークの色やハイライトと混ぜる
【イエローベース】（スプリング/オータム）
・ピンクベージュ
・オレンジベージュ
・ベージュ
・オレンジ
・イエロー
・ゴールド系
など

【ブルーベース】（サマー/ウィンター）
・ピンク
・青みピンク
・レッド
・ラベンダー
・シルバー系
など

リップ

リップペンシルもしくはグロスで似合わせる
【イエローベース】
・ベージュ系
・テラコッタ
・オレンジ
・イエロー
・ゴールド
など
ビビッドな色のリップの場合は、比較的彩度を落とすと似合いやすいです。
もしくはイエローやゴールドのクリアなグロスを重ねて少し黄色味をプラスするのも◎

【ブルーベース】
・ブルー
・彩度の高いピンク
・レッド
・シルバー
ブルベさんはイエベさんとは反対に彩度を上げると似合いやすいです。
ピンクやレッドで彩度を上げたり、ブルーラメやシルバーラメでニュアンスでブルベ要素を入れてみると◎

重ねずそのままの色で使いたい！方法は？

せっかくかわいい色買ったんだもん。
そのまま使いたいって方もいらっしゃると思います。

その時には、お顔全体で色味を合わせみる。

アイシャドウの色をそのまま使いたいなら、アイブロウ、チーク、リップの色味を自分に似合う色にしてみる。
アイシャドウの色味に似たチークも使いたいなら、チークのみ似合う色とレイヤードをしてアイブロウやリップは似合う色を使うなど、お顔全体でご自身に似合う様に近づける方法もありますので、ぜひご参考にしていただけたら嬉しいです。

さいごに

色味が気に入って買ってみたものの、実際メイクをしてみたらなんか違うってことありますよね。

パーソナルカラリストを取得している私ですが、むしろパーソナルカラーにとらわれず、楽しんでメイクをして欲しいという気持ちから作成いたしました。

そのことから、読んでいただいた方には、似合わないからと諦めるのではなく、似合わない色でもこんな風に色を楽しんでメイクをすれば良いんだと思っていただけたら嬉しいです。