Lightning Talkって?
はじめに
近々学校でLightning Talk(以下:LT)ができる機会、それもLT未経験、初めての人に向けたものを行う機会をいただいたので、発表用の資料を作りつつまとめてみようかと思い立ちました。加えてどうしてもLTだと時間が限られていて調べた物すべては放出できないので、その放流も兼ねてます。
LTとは?
ライトニング(=稲妻)の名前を持つように、つまるところ短いプレゼンですね。私にとってはとてもなじみ深いものですが、友人と話したり、調べてみると、基本IT業界で行われているものだそうです。
おおよその流れ
登壇する場合の流れになります。
申し込み
企画団体や主催者が企画として募集をしていたり、逆に依頼があったり。
今回の私は学科内の団体で案として挙がっていたタイミングで、「やってみない?」と友人から声をかけてもらったことがきっかけで参加しました。
事前準備
何か企画としてテーマがあったりする場合は、そのテーマに沿うように発表用の資料を作成します。
テーマとして良く挙がるのは
最近の自分のホットトピック
自身の学習している分野のトピック
○○やってみた(何かしらの経験談、失敗談)
多くは何かしらの体験談や、考えを話すものが多いです。
また、LTを聞いたり、関連する記事を読んで思ったのは
なにかしら楽しませる"ネタ"が仕込まれているのかな、というところ。
私が参加したLTの場はすべて和気あいあいとして、参加者全員が楽しんでいる様子でした。もちろん登壇者が楽しそうに話していることはもちろんですが、多くの発表に工夫が凝らされており、わかる人にはわかるニヤリとできるネタを仕込んだ方、凝った資料の方、あえて白背景、黒文字だけを貫いて熱意一つで話す方様々です。
しかし多くに共通しているのは
簡潔な資料であること
スライド一枚の情報量はあくまでそこまで多くなく、枚数を使用すること
です。このことからも
「わかりやすく、簡潔に」を意識して作ればOKです。
当日
楽しむ。
楽しむ。これにつきます。
人それぞれではあるかもしれませんが、多くの人は緊張するかと思います。けれど、緊張=真面目に向き合えている、一番勉強になる瞬間です。
振り返り
実際にやってみてどうだったか、どういう風に緊張したか。聞いていた人の様子はどうだったか。ブラッシュアップのしどころです。
また、LT会なのであれば、登壇して話すだけがすべてではないでしょう。
是非他の人のLTを聞いてみて、いい所を吸収しましょう。
LTは難しいのか…?
(個人差があります)
個人的にはそこまで。
もちろん緊張もしますし、終わった後に一人反省会は常連です。
けれど失敗したとしても、たかが5分程度ですしそれ以上に私は楽しめるように毎回臨むようにしているので、緊張よりも楽しさが勝ります。
結論:気になったらやってみよう!!
1) 「ライトニングトーク」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』より。
最終更新 2024年7月11日 (木) 07:09 UTC
URL:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%88%E3%83%BC%E3%82%AF
参照 2024-09-30 13:43