とりあえずメモ、この繰り返し
突然ですが皆様、「メモ」していらっしゃるでしょうか。デジタルでもアナログでも構わないのですが、いかがでしょう。
私は高校生あたりから、必ず年度のはじめに手帳を一冊購入して、どうにか活用しています。(とはいえ、あまり放課後などにかかる課題が出るような学科にいませんので、程々の活用ですが…)
今回はメモの話…というと実はそうでもなくて、「マークダウン記法」というものをお薦めしたく今回の記事を書いております。もしかするとnoteを活用し、記事を残す方は「Markdownショートカット」のほうが馴染みがあるでしょうか。
この一見小難しいものは一体何者かといいますと、テキスト、つまりは文章をデジタルで書き起こす際のショートカットのようなもので、「#」を一つ、もしくは複数使用して見出しにしたり、「**」を使用して太字にして文字を目立たせたりすることができます
この記法、一体何が便利なのか、普通に記述するのとはどう違うのか。
利点は以下だと考えています。
書式設定が圧倒的に早い
キーボード入力で基本完結できる
一見少なく見えますが、これに尽きると思います。
マークダウンを使用しない場合には多少人により順序は変わるかもしれませんが、
タイピング
マウスかShift+矢印キーで文字列選択
マウス右クリックでメニューを開く
書式、装飾を設定。
といった感じでしょうか。一部書式設定はショートカットキーでも可能ですが、一度文字列選択が必要だったりはしますよね。(太字の場合、文字列選択後にCtrl+Bのものが多い)
それに対してマークダウンでは本文を入力する流れでついで感覚で入力できます。なので上のリストの1だけで完結できるワケですね。
PCで私がMarkdownを用いているものは
note
Notion
Googleドキュメント(学校の友人と共有するテキストやプレゼン・企画書の草案など)
意外と使えるサービスは多く、テキストの作成と流れ作業でおおよそのレイアウトが出来るので見やすくなるので重宝しています。
少々薄い文章にはなってしまいましたが、少しでも興味を持っていただけたら幸いです。使い始めてすぐは記法を覚えていなくて「あれ?思ったよりも使いづらい?」と感じるかもしれません。ですが、本領発揮は慣れてからです。煩わしい操作なしに文を書いていけるのはなかなかに快適です。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました。なにかの助けになれば幸いです。