色彩検定2級受験結果報告
初めに
2023年冬季試験についての記事になります。書き物のアンテナが高いおかげでスピーディーに文字に起こせそうです。良かった。(7日15時に合否発表のところを8日15時だと思っていましたが)
過去の色彩検定の試験についての記事はこちら
色彩検定3級
色彩検定UC級
色彩検定2級
3級よりもステップアップしファッションやインテリア、景観色彩などについても学び、実務に応用できるレベルの色彩調和を学ぶ。
結果
結果としては
163/200点で合格
毎度ギリギリですね。この人。まま、合格できたのなら良いんじゃないでしょうか。
勉強方法・感想
勉強方法
勉強方法として使った書籍は公式テキストと公式過去問。私はこれだけでした。暗記に関してはAnkiとAnkiWeb。これをひたすら。
過去の資格試験でも同様でしたが、
テキストをまずは流し読みで一周
次はきちんと用語を確認しながらもう一周
過去問を取り組む。大問一つ回答したら〇つけ、解説を読む、次の大問へ
わからなかった用語をテキスト(3級、2級、UC級)必要に応じてAnkiにデッキを作成
以下3、4繰り返し
といった感じ。勉強時間はおよそ3週間とかでしょうか。とは言いつつも不安の残る受験となったのでこの勉強時間を参考にするのはお勧めしません。というのも今回の受験、「光と色」(特に照明機器の分光分布の把握)と「ファッション」の主要二範囲がぼろぼろ。しかも当日にピンポイントで覚えきれなかった種類の照明機器の分光分布を問われる始末。
その分、得意として置いた色相心理、色相配色の分野で点を拾っていけた印象でした。配点の高い記述で点を落とさなかったのも大きかったのではないでしょうか。
終わりに
これにて私の色彩検定受験はおそらくお終いになります。一級はもう趣味の範囲を超えてくる気がするので…。
総じて楽しく勉強をすることができました。まだまだ活用する場所は少ないですが、ポスターやポップをデザインしたり、身の回りのものを見たときに入ってくる情報の解像度がぐっと上がったことを実感できています。
映画の登場人物が身にまとっている色を見て「あぁ~こういうイメージを強めてるんだ」とわかったときはほかの映画も見直してみたくなったり、授業で提示する資料をなんとなくでなく理由を持たせて色を決められるようになりました。
次に目指す資格はAWSかLinuCか…そろそろなりたい社会人として資格を取っていかなければならないので真面目に勉強をしなければなりません…苦しくはないのですが私自身真面目ではないので苦労することでしょう。
引き続き勉強もnoteの執筆も頑張っていきたいものです。では