【2.1】ミニマリストになる方法論〜解体新書【前編】
※この記事は前記事【1.1~1.3】を読んでいる前提で書いています。未読の方は是非、前回記事をご覧になった上で読んでください。
ちなみにこれから【ミニマリスト】という単語が死ぬほど連呼されますが、私はミニマリスト推奨派ではありません。どちらかと言えば否定派、鋭利に言えば【通過点】であり【ただの方法論】や【学問に近いな】そんな印象です。
なぜそうなのか?その先に何があるのか?興味があれば読んでください。それではスタート。
どうも、ぱぽすです。いよいよ新章である【ディフェンス/行動部門】に入りました。ここからかなり実用的かつソリッドな内容になっていきます。※ボリュームも凄いので、前編/中編/後編に分ける事にしました。その分金額も元の三分の一に分散してあります(汗)
休憩を挟みつつ、ご自身のペースで進めてくださいね☆
★前書き★
私がミニマリストになったキッカケは数年前、コロナ自粛が始まった頃でした。
それまで私は自分の気に入ったものは全て【自分を構成する一部】であり、そういった【素晴らしい物】に囲まれて生きていることに幸福を覚えていました。※現在で言う【マキシマリスト】
しかしある日突然【毎日の服装を選ぶ】ことが苦痛になってきました。コロナ鬱なのか、仕事疲れなのか、ファッションに飽きたのか、いよいよ歳をとったのか、そのどれとも説明がつかない苦痛が毎日続きました。
流石にイライラが限界に達した私は、洋服のハンガー全てに【ナンバーキーホルダー】を取り付け【そもそも今何着持っているのか?】把握することにしたのです。
結果として、購入したナンバーキーホルダーは全く足りませんでした。念のため100番台まで購入してあったのですが、私の所有する洋服は総数なんと【200着】を超えていたのです※200を過ぎてから数えるのを辞めました。
そこで沸々と疑問が浮かんできたのです。
これが自分の追い求めた本当の幸せなのか?
「ファッションは人を幸せにする?」という科学的検証データ、実は嘘?
毎日出掛けるまでに200着以上の中から【選ぶ】【合わせる】という思考にかける【労力】と【時間】10分と仮定すると、年間で【60時間】失っていることになる
私、ここで変わらないといけないんじゃ・・・
私が追い求める本当の幸せって・・・?
実際にミニマリストついて調べた感想
服を10着しか持たないとか病気
部屋に何も無いとか頭おかしい
毎日同じ物を着ていて不潔そう
結局金が無いんじゃないの?(笑)
宗教みたいで怖い
幸せそうには見えない
ブラックメタルと同じでプロモーション?
あー--、ミニマリストの方読んでいたらごめんなさい(謝)でも本当に当時の率直な感想は上記の通りでした。でも殆どの人が、ミニマリストに対して上記のような偏見を持っているのではないでしょうか?
実際にビジネスとして【ミニマリスト】を活用し成功した人もいるでしょう。その極端なプロモーションの結果、大衆に【イメージ】が刷り込まれる、歴史上よくあることです。
ヘヴィーメタル好きな人が【悪魔と友達】扱いされるのと一緒wwならば、本質は自分で体験するしか確かめようが無い・・・・やるか!
それから試行錯誤の末に辿り着いたのは、最初の偏見のどれとも違う【ナニカ】であり、利用価値のある【論理】でもあり私の人生に、この値上げが続く現代で苦しむ、すべての人に必要な物だと実感しました。
そして【コレ】を我が子に教えるべく今ここに居て、私はあなたに語り掛けているのです。ここから先は有料記事となります。【心】が整って【覚悟】が出来たら、お菓子やジュースを我慢して読んでくださいね。
きっとこの値上げインフレからあなたを守る武器になり、そして鉄壁の守りとなるでしょう。
ミニマリストとは?
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