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アニメ・漫画のたのしい見かた

先に書いとく!


2つあって、1つ目は



「登場キャラの感覚を解像度高く想像すること」。



これでアニメの世界にトリップや。


AさんがBさんをぶん殴ってたら、Bさんの頬が自分の拳に押し付けられてブサイクな顔(視覚)とか、あとは殴った後の拳のジンジン痛み(触覚・痛覚)を”A目線で”想像するんです。


もちろん逆でもよくて、一瞬のうちに到来する頬への衝撃とか、パンチの勢いで首が横に曲がり一気に視点が90度景色が切り替わるとか。



これが良いのは登場したキャラクターの数だけそれが可能っていう世界が広がるワクワク感。



アニメも漫画もあくまで視聴者に伝えるための「絵」であって、必ずしもそこに表示されている画面や紙のイラストを見なくてもいいってこと。



むしろイラスト内部の人物を狙って、自分がゴーストになってそいつに憑依するイメージで五感を乗っ取ろう!



視覚がもっとも簡単!

というか視覚が想像できたら他の感覚も追随して情報が勝手に入り込んでくる。



絵や映像の中に潜ることで現実になります。



簡単に言うとキャラを現実の存在として認識することを意識して、現実として絵を見るってことね。


さすれば「アニメ」「漫画」というフレームがそのときだけ崩壊し、キャラクターがより現実に近い存在になるんです。



この方法で以前書いた冴えカノの天然ヒロイン加藤恵の天然ぽくなさと恐ろし~い魅力を発見できたんです。

そんときはマジでドキドキしましたわ。





2つ目!

これは学校の国語でやってるもんだし、自分はこれ結構苦手だけど、





「作者を意識して読む」




これは漫画用かな?作者が楽しんで書いてんのかほぼめんどくさがりながら描いてんのか、そういう。

作者は何考えてこれ書いたん?っていう。




いかんせん知能指数足りずぶっちゃけ私にはムズイっすね~。





1つ目がメインだけど、要は自分とキャラの境界線をいっそなくしてみようぜって意識。





これのおかげでアニメ見んの凄い楽しくなった。


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