読書アウトプット「複利で伸びる1つの習慣」【2冊目】続き

おはようございます!木村です!
昨日から読み始めた「複利で伸びる1つの習慣」のアウトプットの続きをシェアします📕


【モチベーション✖︎→環境を大事にする】

新しいことを始めるとき、テレビで観た情報や好きな芸能人の影響など「モチベーション」から入ることってありませんか?

実は、モチベーションに頼って始めると、そのときの感情に左右され、徐々に熱が冷めて自然消滅してしまうことが多いんです。私も、まさにこのタイプ……😅 この内容を読んだとき、思い当たる節がありすぎて思わず笑ってしまいました😂

ではどうすればいいのか?それは【環境】を大事にすることです!

具体例として、ボストンの病院で行われた興味深い実験があります。病院の食堂で、利用者の健康的な選択を促すために行われた工夫は、「ボトル水をいろんな場所に置く」というシンプルなものでした。その結果、3ヶ月後にはボトル水の売上が25%アップし、逆に高カロリー飲料は11%減少したそうです。

この結果が示しているのは、「人は意志よりも環境の影響を受ける」ということ。目につきやすいものを無意識に選びがちなんですね。

例えば、勉強をしたいなら、学びたい参考書を普段通る動線に置く。売りたい商品があるなら、目立つ位置に配置する。こうした小さな工夫が、人の行動を大きく変えるんです。

私も実践してみました!寝る前や朝起きたときに読む本を、あらかじめ机の上に置いておくようにしたんです。すると自然と手が伸びるようになり、効果抜群でした!


【見張ってくれる人がいればすべてが変わる】

最後にご紹介したいのが、「他人を巻き込む」方法です。

これまでの方法を試しても行動に移せない……そんな人もいるかもしれません。そういった場合におすすめなのが、この方法。誰かに見張ってもらう仕組みを作ることで、「やらざるを得ない状況」を作り出します。

例えば:

  • ジョギングを続けたい場合は、毎朝歩数計の写真を友人や家族に送る

  • ダイエットをしたい場合は、食事内容や体重を毎日報告し、できなかった場合には罰金を払う

こうして、自分だけでなく他人を巻き込むことで、自然と行動が継続できるようになります。

私もこの方法を取り入れて、世に「習慣化します!」と宣言しています!宣言することで、やらない選択肢がなくなるのは効果的です。

ただし、注意点として、無理やりやらされている感覚ではなく、「自分が目標を達成したい」というポジティブな気持ちを持つことが大切です。その結果、いつの間にか無意識に行動できるようになり、習慣化されるのです。


他にもこの本では、習慣化のための効果的な方法がたくさん紹介されています。興味がある方は、ぜひ手に取ってみてください!

ではまた明日!良い一日にしましょう!😊

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