フィリピンに来て生活をして気づいたことPart1
日本は素晴らしい国だという事
これは人それぞれかもしれませんが、フィリピンに来て3ヶ月の私ですが、来てすぐにこれは感じました。もちろん、フィリピンで仕事を始める前にもフィリピンに来た事はありましたし、その時から、日本は素晴らしい国だという事を感じていましたが、いざ、違う国で生活するとなると、更にその素晴らしさを実感することになりました。
勿論、色々な国に素晴らしい事はあるので、日本だけが素晴らしいというつもりはありませんが、私自身が生まれて、育った国は色々な面で素晴らしいと感じられるようになりました。
日本はこのままじゃダメ
上記で日本は素晴らしいと書きましたが、その反面このままじゃダメなのは当然だと感じました。
日本では今、様々な商品の値段が毎月のように上がっています。それを毎日のようにニュースで取り上げていると思いますが、それは世界的に見ると普通の事であり、今まで日本が安すぎたのです。だから、日本の賃金はずっと上がらずに、賃金上昇率は低いままで生活が苦しくなっていく。日本ほど素晴らしいサービスや環境があるにも関わらず安すぎるのです。インバウンド消費と言われている事も、実際日本以外の国から来る人達が普通の感覚でお金を使うとなれば安すぎるので、普通に使ってもたくさん使う現象になっているのだと思います。
最近出会う、ヨーロッパの人などは皆さん、日本が好きと言います。
何故、日本が好きですか?と聞いてみると、、、、「安いし、綺麗から」と言われます。「安い」が最初に来てますね。嬉しいような、悲しいような、、、
これはあくまでも個人的な意見です笑
いかがでしょうか。輸入品が高くなるのは理解出来ますが、日本は色々な面でも優遇されています。そんな素晴らしい国だからこそ、改めて頑張って欲しいし、更に良い国になって欲しいと切に思います。