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🔰症状別漢方(のど・胸)のどが渇く
毎日暑い日が続きます。
熱中症は、キチンと対策すれば
防ぐことができる疾患です。
ですから、不要不急の外出は控え
室内でもエアコンを効かせて、
水分補給は無論、体力を維持できる
食事内容。たんぱく質をしっかりと
補給していただきたいです。
汗は、体内のミネラル分が一緒に
発散されてしまうので、カルシウム
、亜鉛、セレン、鉄の補給を
小まめに取り入れてほしいです。
バイランカルシウムは、
液体で飲みやすく、吸収も良いので
今年の熱中症対策にお使いください。
![](https://assets.st-note.com/img/1722222999340-oi9EhXp6BH.jpg)
激しい運動をしたあとなどには、
だれでものどが渇くものですが、
いくら水分をとっても渇きがいやされない
また、何の原因もないのに
のどが渇くとなると、
病的です。
このような症状を東洋医学では、
「口渇」(こうかつ)という
症状があります。
これは、のどは渇かないが、
口の中が乾き、
水でゆすぎたくなるものです。
虚弱体質の人や、
瘀血(流れが悪くなり、滞った
古血、生理不順が体表的症状)の
ある人に多く、炙甘草湯が口乾の処方です。
体力が普通以上の人の漢方薬
![](https://assets.st-note.com/img/1722225991927-mJ9VZLzaki.jpg?width=1200)
体力がない人の漢方薬
![](https://assets.st-note.com/img/1722226023958-DJqXGCFGzL.jpg?width=1200)
口喝や便秘、生理不順に良い薬膳
「茯苓菊花銀耳」
![](https://assets.st-note.com/img/1722226185960-nsERCq0s85.jpg)
【材料】
茯苓15.g、銀耳(白キクラゲ)50g
うずらの卵20個、スープ1000cc
黄酒大さじ1、塩少々、鶏の脂身15g
【作り方】
①茯苓を細かく砕いて50~70ccの水で
20分煮る、こして汁をとります。
②銀耳をぬるま湯でもどします。
③菊の花の形をした金型に
ひとつづつ卵を入れて②をのせて
2時間蒸します
④型からはずして、水に放ちます
⑤鍋に①、スープ、黄酒、塩を
入れ火にかけ、沸騰したら鶏の
脂身と水をきった④を加えます。
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