今日というこの佳き日に、はじまりのごあいさつ申し上げます
2023年3月21日、春分の日を迎えました。
啓蟄の季節が終わり、冬ごもりしていた虫たちはこれから盛んに動きはじめることが窺い知れます。
貴重な節目であるこの佳き日に、奈良の春日大社へ参拝に向かいました。
御本殿の南門の前に立ち、一礼のため姿勢を正したところ、奥から太鼓の音がこだましてきたのです。
みごとな瞬間に居合わすことができ、心の底から大きな歓喜の気持ちが込み上げました。
旬祭の儀式が執り行われるところだったのです。
新たなはじまりの合図と受け止めることができたのは、自身の奥深くから湧き上がってくる活力を日々感じていたからに他ありません。
いよいよ私も勢いをもって前に進んでいく時期だと感じました。
御本殿での参拝を終え、参道を歩いていると椿の花が咲き誇っている姿に出会うことができました。
なんて綺麗なんでしょう。
noteに登録したのは一月の年始めのこと。
三ケ月が経過しています。
何度かはじめようとログインしたのですが、見送る日々をすごしてきました。
そうして昨日、4月には必ず始めようと目標を定めたところでした。
そのような心に、太鼓の音と椿の生命力は新たな風をもたらしました。
「今日という日に始めずにどうするのか?」
椿の背後では一言主神社の神様がお見守りくださっているようです。
このお導きを賜り、いよいよ本日よりnoteをはじめてまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
これからの良きご縁に、心から感謝申し上げます。
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