野崎真由美 Mayumi Nozaki

▶繭塾〜mayu-juku〜いしど式そろばん教室設立/運営/塾長 ▶︎二児の母 世界に…

野崎真由美 Mayumi Nozaki

▶繭塾〜mayu-juku〜いしど式そろばん教室設立/運営/塾長 ▶︎二児の母 世界に愛と笑顔を広げる教育者/ 親子の絆を深めるコーチカウンセラー/ 悩めるお母さんの子育て支援/

最近の記事

紫陽花からの知らせ

5月もいよいよ残すところ わずかとなりました。 紫陽花の季節がやってきます。 なんとも美しくまるい形に、 心が和みますね。 お花がたくさん集まって 膨らんでいるように見える。 実は花びらではないということは 知ってはいても勘違いしてしまいます。 今年も神秘的な紫陽花に魅了されながら、 一年の折り返しの日に近づいてゆけるのでしょう。 たくさんの花言葉があるけれど、 今年は「和気あいあい」に心が惹かれます。   新たな始まりに向けて、 さらなる調和を創み出せるよう 歩

    • すべての命が、輝きますように

      芍薬の花が、日に日に花をひらかせています。 弥勒菩薩の陶彩画とともに、光輝を放ち、とても美しい。 立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花。 生命力を輝かせて咲き誇る花は、 みなそれぞれに美しい。 優劣をつけることなど愚かなこと。 弥勒菩薩の慈悲のお心は、その教えをより一層深く考えさせてくれます。 今日も宿命を受け入れて、目の前のことに力を尽くそう。 子どもたちの個性が輝くようにと願い、今日も力の及ぶ限り、勇気づけ続けるよ。

      • 可愛い苺ちゃん

        庭の苺が、たくさん赤に 色を変えています。 とても鮮やかで綺麗です。 ミニトマトくらいの小さなサイズから、 3倍くらいのサイズまで様々実りました。 甘い苺から甘酸っぱい苺まで、 よりどりみどり。 不揃いだけど、全て無農薬で育った ビタミンCたっぷりの苺ちゃんです。 ネットをかぶせる前は、野鳥たちも たくさん突きに来ていました。 けれど、突いては食べ切らないまま 落としていってしまう。 そんな苺ちゃんを見ては、 切ない気持ちになってしまうのです。 主人がネットを

        • あなたの創る世界を大切に

          我が家の小さな折り紙職人は、 近頃龍の創作に夢中です。 『青龍』 四神獣の一つ。 川の流れを表す青龍の姿を みごとに形作りましたね。 青龍は名前から青色と受け止めてしまうけれど、 緑色なんだって。 青龍のことを一心に想像して 作り上げたのだから、 何であれこの龍は立派な青龍だね。 太陽が昇る東の守り神と なってくれることでしょう。 ありがとう。

          一期一会に感謝を込めて

          桜の花びらが、ひらひらと舞う姿はなんとも儚く美しいですね。 穏やかな青空の下、淡いピンク色の花たちは精一杯の生命力を輝かせ、私たちの心に感動を与えてくれています。 そこに意識を向けて観ると、花びらが散る姿を見届けるたびに、ありがとうの気持ちが込み上げます。 私たちは生かし生かされ合っている。 万物に、感謝と礼の心を持って向き合えたなら、この世界は調和を育み、より輝きをますことでしょう。

          一期一会に感謝を込めて

          ともに学び合える日々に、感謝ばかり

          穏やかな春光が射し、庭ではたくさんの芽吹きが見られます。 今年もヒヨドリが遊びに来てくれています。 お気に入りの木の枝に止まり、囀りながら花々を観察しているようです。 近づいてしまうと飛び立ってしまうしまうことがわかるから、離れて様子を窺います。 「思う存分、楽しんでいってくださいね」と。 別れと出会いの季節に、感謝と祝福の気持ちが湧き上がる日々を過ごしている今、ヒヨドリの来訪は心を和ませます。 大切なのは、自分の力を信じて未来を切り拓いていくこと。 そのためには、己の

          ともに学び合える日々に、感謝ばかり

          今日というこの佳き日に、はじまりのごあいさつ申し上げます

          2023年3月21日、春分の日を迎えました。 啓蟄の季節が終わり、冬ごもりしていた虫たちはこれから盛んに動きはじめることが窺い知れます。 貴重な節目であるこの佳き日に、奈良の春日大社へ参拝に向かいました。 御本殿の南門の前に立ち、一礼のため姿勢を正したところ、奥から太鼓の音がこだましてきたのです。 みごとな瞬間に居合わすことができ、心の底から大きな歓喜の気持ちが込み上げました。 旬祭の儀式が執り行われるところだったのです。 新たなはじまりの合図と受け止めることがで

          今日というこの佳き日に、はじまりのごあいさつ申し上げます