卵が無いんよと卵が有るよ。冬から春。又は文明開化と原始な結果。
我が家には雌鳥🐓が9羽ほど居ますが
この冬は
まさかのストライキ(⁈)
というほどではなく
時期的にお休みになる傾向は大なのですが
しかし、まさかの無卵が2ヶ月半程。
餌は美味しい美味しいと消費するので
この時期の鶏🐓さんはペット状態。
いつもは冬でも1週間に1、2個ぐらいは産んでくれるのに…
特別寒い年でも無いのだけれど…
そういう年もあるよね。
ですので本当に久しぶりに1月下旬卵を買う事にしたのですが、何とCostco に卵0。
Trader joes いくといつもより在庫数は少ないけれどあったので1パック購入。
次の日Walmart にいったら買い占めているアジア人家族を見かけて
avian flu(influenza)
鳥インフルエンザなのね〜
と、知った。
次にTJsを訪れたら卵おひとり様1パックのみとお願いしていた。がまだ卵ありました。
その後ワシントンDC エリアでもなくは無いがいつもより在庫少なめ。
Due to the short supply, egg prices rose 14% from November to December alone — and they are projected to rise another 20% this year, according to the US Department of Agriculture.
卵の生産数が減っている煽りを受けて、卵の値段が高騰。11月から12月にかけてだけでも14%の値上がり。USDAの予想では2025年は更に20%ほど値上がりする。
オアフ島は島から卵が消えた〜と報告が。
ハワイ州は野良の鶏家族が山のように居るから探せば元気な卵が採取出来そうですが…(笑)
ハワイ名物loco mocoはどうしているのでしょう？
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そしてここ1週間ほど
我が家の🐓さんが春の到来を感じてくれたようで
産卵再開。
数日前は5個とか。
1日平均で2、3個ほどに。
こうなると今度は消費が忙しい。
世間とは真逆な悩みになる。
しかし育ち方(育て方)がまるで違うので結果が異なってくるのは理にかなっている。
隔離する
放牧する
放すと病気では死ぬ確率は下がるけれど
野生な生き物に捕獲され命を落とす率は高くなる。
囲えば生存率は上がるけれど
鶏が摂取するものに制限がかかる。
自由に森に野原に湿地に砂浴び。
その間に摂取するものの多様性。
技術革新
人は他のものと違い叡智を持つというがそれは人が見た人の表現でしかない。
確かに我が家の🐓たちに電気を作り暖房を焚くという能力はない。
しかし、寒い時期に卵を産むということは雛を孵すという本能と結びついているという事を知っている。
雛が孵ったら気温や食べるものを与えなければいけない。
でもそれをするには向いていない季節だと🐓たちは知っている。誰に教わるのか？最初から知っているのか？そういう能力は素晴らしい。人を遥かに超える能力を発揮する。
猛威をふるうようなウイルスやバクテリア、細菌を作り出しているのは一体誰なんだろう？
また猛威を振るっているように見えているのは病原体側だけで解決出来ることなのだろうか？
私も住んでいる地域で産んでないとか生産されてないというものは無理して摂取する必要もないとは思うんだけど人間としての常識(良い意味だけでも無いんだけれど)っていうのもまだあるので、卵食べたいなぁ、と思ってしまった。
まだまだ青いよね、私も。(が最近はそんなストイックな考えも尊敬はするがそのように生きるのも大変か、とも思ってだらけてきてはいる)
ちょびっと卵richな気分の迎春なのであります。