伝えていく
某所在住の若いサーファー、カメラマンのコンビが徐々に私達の元から育ちつつある。
ここ数年、若手サーファー達、複数人で仙台にコーチングを受けにきていたが、
最終的には彼のみが通い続けて練習を続け、現在も自身のブラッシュアップ目指して行動している。
もちろん、足が遠のいた他の子達には、やりたい事だったり、優先すべき事もあるだろうから、比較もしないし、何より本人のチョイスを尊重する。
サーフィンだけが重要ではないので自分のやりたいことがあれば、それは良いことだ。
取り組むサーファーから出る、「やる気」を感じた場合は、おのずとコーチングも本気になります。
同行したカメラマンは2018年に行ったDuskエキシビジョンで、私達の世界観、何かを感じてくれたようだ。
彼も取り組む物事が好きになる事、何がカッコ良いか?その部分が見えてきたら、表現、方向性も決まるハズ。
サーファーはカメラマンがいないと写真や映像は残せず、またカメラマンもサーファーがいないと作品を残せない。
互いに信頼しながら動き、カッコ良さを追及してほしい。
発する言動より、その行動を見れば本気度がこちらに伝わる。
いたってシンプル。
範囲は狭く、ゆっくりだが私達から
各地に伝わる事が広がり
いつか、彼らが自分達の地元で何か自分の感性、世界観を表現する日が楽しみだ。