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芸術について

物事一つ、捉え方次第で全てが変わる。苦しいことも、糧とすれば良い。
それはすごくわかる。きっとそうだから。
俺は俺で良かった、苦しいから書ける。

諦めと受容に違いは無いんだろう。
ただ日本語のもつニュアンスの差が受け取る側に微妙な心の機微を持たせる。
そこが面白いし美しい。

だから俺は読むのも書くのも好きだ。
ただ人間なので俺は、比較して落ち込む。
クソな性質だ、嫉妬も憧れも嫌悪も何もかも。
そう言うのを芸術に代えたい。
ただそれだけなのに、それ自体が苦しい行為だ。
当たり前だ。
芸術は生き様であり、人生なのだから。
人生は苦しい。だから美しい。

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