エゴ
今日は、エゴについて、書きたいと思います。
ニューアースにも記され、他の人達の中では「自我」と表現されている。
自我
自我は意識層の中心の機能である。またエスからの要求と超自我からの自己の規制を受け取り、感情を現実に適応させる機能である。
エス
エス(独: Es 独: das Esとも)
Es(エス)は無意識層の中心の機能である。また感情、欲求、衝動をそのまま自我に伝える機能である。エスは視床下部のはたらきと関係があるとされた。なおこのEsは フリードリヒ・ニーチェが使用し、ゲオルグ・グロデック(Georg・Groddeck)の『エスとの対話』("Gesellschaft")などで使われた用語で、彼と交流があったフロイトが採用したもの。
超自我
超自我(独: Über-Ich)
超自我は上の二つの層をまたいだ機能で、ルール、道徳観、倫理感、自己の規制を自我に伝える機能を持つ。この機能がエスや自我を強く押し付けているとき、自我がエスの要求を通すことができずに防衛機制を働かせることがある。超自我は前頭葉のはたらきと関係があるとされ、現在でもそれは妥当と考えられる。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
要するに、人間の全ての感情のほとんどが「エゴ」であると言うことなのです。
そして、そのエゴと手をつないで、一緒に行動しているのが、私たち「気づき」を知らない人たちってことですよ。
でも、そう言う感情ってなくならないんですよ。人間って生き物は。
じゃ~どうしろってことなんですよ。
言葉では、分かりづらいけど、気づくのですよ。
「その気持ちって自分じゃない」ってことに。
ん??
って思うでしょ。
逆に考えて見て、たとえば…
「あ~~もう!!イライラする!!(# ゜Д゜)ノフォルァヨ!!」(これが、エゴね)
じゃ~何に怒っているの?(エゴに目を向ける)
「あの子が私の大事な絵を汚してしまったのよ。」
そんなに大事なの?いつかは、汚れたり、無くなったりするんじゃ何の?(エゴに聞いてみる。)
そして、畳み掛けるが如く、自分は絵なの?ってね。
エゴは、対象になる事と「私」をくっつける働きをする。
そこで、自分は「物」では無いこと、自分は「変わらず、今いる」とエゴに気づかせる。
その頃には、「エゴ」はいなくなり、居心地の良い空間になるわけですよ。
絵は、汚れたままで、それはただの目の前にある現実なだけ。
エゴと気づいていれは、今やるべきことに視点が変えれるってことです。
勘違いをしないでね。「やるべきこと=逆襲」は、エゴの思うツボですから。
ある人が言った。
「猫を見習いなさい。あの姿こそが今いることです。」
皆様が、常に「今いる」ことを...
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