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kei02
麻布の向こう側の東京タワー。
仕事を終えてから、母の介護、洗いものが山積しているから急いで片づけます。かなり疲れて、都バスに飛び乗り、帰ります。
帰宅するとマインドフルネス瞑想をし、その日の人間関係をリセット、病んだ仲間たちをシャットアウトします。
二重カーテンをきっちり閉め切り、自分自身に集中します。病んだ人だなんてもう知らない。波長の合う女友達でさえ、さようなら。世帯が違うし、もうこれ以上は追わないで。
プルーストの小説を読んで学んだことを、私は実践して暮らしています。
私にとって、大切なのは、病んだ仲間たちではなくて、幼馴染の友だち。兄妹みたいな幼友達のほうがずーっと大切。
同質性の中で暮らした保育園や小学校の仲間たち、私のかけがえのない友だち。その美ちゃん、千絵ちゃん、美穂ちゃん、佐奈栄ちゃん、岳春くん、泰弘くん…
今の病んだ仲間たちは異質性の中での偶然の出会いに過ぎないし、煩わしい昼間だけのお付き合いに限定してます。それぞれ生まれも育ちも違いますし、別々の景色を眺めているはず。
病んだ人たちがダラダラいつまでもボーっとしていようが、私は麻布の向こう側の東京タワーを見ています。夜や休日くらい、無関係でいさせてほしい。
テレビを私はあまり見ません。日に10分間も見ていません。テレビは、冗漫ですから。テレビのお客さんとして私はまるっきり相応しくないんです。
私のひとり時間を大切にしています。
精神集中と孤独とは似て非なるふたつのもの。
では、また…✨
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