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《書く》ことのわかれ道

《書く》行為、エクリチュールのわかれ道。

《書かなければ生きていけない》と考える熟練したプロの書き手がいる一方で《書かなくても生きていける》と無邪気に捉える読者層もいる。

その狭間は、無惨な人工地獄の宙ぶらりんとなる(社会的信用の失墜した社会的落伍者なのかもしれない)

モーリス・ブランショの作品を紐解こう。ブランショは苦々しく書いている「作家は、書かなくても生きていける」

非武装のフランスならばお話にならない。

私は丹念に読書したと思う。

普通が一番だと思う。

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