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#3 ダブリンのバスの洗礼を受ける

さて、アイルランドはダブリンに到着したのはおよそ12:30頃だったと思う。

まずはイミグレーションに並ぶ。待ったのは5分弱だったと思う。
ダブリンのイミグレは厳しいと聞いていたのでビビっていたが、運良くすぐに通過できた。
目的は→ワーキングホリデー(と言いながら一緒にラミネートの許可証を出す)
ダブリンに住むのか→はい
じゃあ90日以内に外国人登録して→オッケー
以上。初日泊まるホテル、滞在先の住所、学校のレター、残高証明などをまとめて持っていたが、いっさい定時は要求されなかった。肩透かし。
なんならラゲージの受け取りの方に時間がかかった。
到着時の天気は曇りだった。

さて、空港から初日の滞在先まではaircoachというバスを使った。

私が使用したかったのは700系列という路線だったが、到着した第一ターミナルを出て乗り場を探してもどこかわからず、結局2タミまでスーツケースを引きずり歩いた。

2タミ付近のバスターミナルまで行くと、aircoachの700の表示があり一安心。
チケット売り場で、駅名がわからないので「ここに行きたい」とgoogle mapを係員に見せつけると理解してくれ、レシートみたいなチケットを出してくれた(今となっては紛失)。
そっからが長かった。700のバスは日中は15分に1本とかなのだが、それがなかなか来なかった。というか、1本見送った。
また途中来た貸切バス?が、荷物庫が空いたまま出庫しようとして、窓を叩いて必死で止めたりなどした。
天気もだんだん崩れ始め、小雨と冷たい風に晒されながらおそらく1時間くらい待ったのではなかろうか。これが噂に聞いてたダブリンのバスってやつか。聞きしに勝る強さじゃ。さっそくの洗礼に心打ち砕かれながら、ようやく14時のバスに乗ることができた。
荷物を荷物庫に置いて、チケットを運転手に見せると、なんか手書きでメモをしている。ここに行くんだな!オッケー止まったら呼ぶから!といったぐあいだった。どうやって降りるのかよくわかってなかったからホッ。

およそ40分ほど小雨のダブリン市内を走り抜け、今回の宿の最寄駅であるDonnybrookに到着。
バス停に止まると、運転手さんがでっけえ声で「どこどこについたよ!」って言ってくれる。ここからまた10分くらいおもてえスーツケースを引きずって、ついたのはDonnybrook Hallという小さなB&B。住宅街にあるしずかな場所。

黄色のドアがかわいい

ドアをノックするとスタッフが開けてくれて、そのままチェックイン。

レセプションでは紅茶とケーキをくれた

チェックインを担当してくれたのは留学生。ワーホリで来たと話すと、どうやってjobをゲットできるかなどおすすめの方法を教えてくれた。

お部屋はかわいらしい感じ。シャワーとトイレは半階下に専用のものがあり、それを利用できる。広くはないがスーツケースは広げられるほど。

ベッドサイズはダブル

荷物を置いたら、角のtescoで水を買って、さっそく街中へ繰り出してみることにした。

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Hal
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