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盛者必衰の理を覆そう!

【No.499】
こんにちは!
猛き者ですか?

車です。🚗

昨日、スーパーロジカルなNさんとお会いしてきました。

まさに思考の男
いや、至高の男です。

そういえば、最近思考したことあったなと思って書きます。

高校のときに習った「平家物語」
これを最初に読んだ時に衝撃が走ったのを覚えています。

なんて、おぞましい文章なんだ。
なんて、寂しげなことを教育しているんだ。

と思いました。

祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。奢れる人も久からず、ただ春の夜の夢のごとし。猛き者も遂にはほろびぬ、偏ひとへに風の前の塵におなじ。

簡単に要約すると、

世の中は常に変化している。
勢いがある者もいつかは衰退する。
いばっている人も、いつかは栄華が潰える

という文章なんですね。

なんとおぞましいことでしょう。

高校の時に、
そんなことはない!やめてくれ!
と強く願ったことを思い出しました。

高校の時は、自分が猛者になると
信じてやまなかったんでしょうね。笑

古典の授業よ、🚗の未来を暗くするな!
といわんばかりに。

これをネガティブに捉えていたのですが、
ポジティブに解釈すると、こうですね。

世の中は、常に変化しているから、

自分自身を変化に合わせて適用することでグレイトになれる。

盛者必衰なら、
戦う土台を変えながら、
盛者でいられるポジション取りを考えながら動くと
必衰はないということですね。

こう裏返しで捉えると

なんてポジティブな文章なんだなと、
無理やりにでも肯定しにかかってみます。

未来を読むには、
過去を知る必要があるようです。

岡田斗司夫先生が言ってました。

何百年前の書物が残っているというのはすごいことです。
そこから学ぼう。

いつまで経っても変わらないものは
「世の中は変わるという真理」なんだなと。

だからその変化のスピードにはついていかないと
と思います。

前職はITでした。
だからものすごく風速で業界自体が変わっていました。

サーフィンのように、
乗り遅れれば、もうその波には乗れないのです。

待ったなしです。

乗った人は、そのまま先に進んでしまうような世界ですね。


逆に乗れた会社は大きく売上を伸ばして
キャッシュを作っていました。

OSが変わる
プラットフォームが変わる
ネット回線が変わる

上流の変化で
下流のサービスは全部合わせないと生き残れない。

それは今も思います。

変化に敏感になろうと、思います。


以上、ありがとうございました。
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