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沖縄に行って歴史を学んできた。
【No.453】
こんにちは!
ハイサイですか?
車です。🚗
旅行で沖縄に行ってまいりまして、
沖縄の魅力を感じてきました。
途中のメモを頼りに真面目なブログになってしまった。
以前ベトナムに行った時に、
ツアーガイドでベトナムの歴史を知りました。それがとてもよくて
せっかく旅行に行くなら、
その土地の歴史は知っておくとなお面白いと思って、
歴史に興味が湧きました。
未来を読む力を養うには、
歴史を学ぶしかない。
らしく、
最近はめっぽう歴史に興味があります。
ということで、今回の旅行でも学んできましたよ。
沖縄の歴史
日米間の戦争時、日本の最大戦力範囲は日独伊三国同盟で
かなり広がったものの、
ミッドウェー海戦を機に戦力範囲がかなり縮小したんだそうです。
そして、沖縄本土はビーチが多くて
攻め入りやすい地理であることから、
米軍がグングンと押し寄せて、
沖縄本土内の侵略がとんでもないスケールで行われたんですね。
当時の旧海軍司令部豪に行ってきました。
5ヶ月間で沖縄軍がつるはしなどで掘って作った穴に
戦略会議室や暗号室、休憩場、医療室など
450mに及ぶ穴を作ってそこで基地を作っていたそうで、
とんでもない労働力だと実感しました。
外に出れば、真っ先に米軍に囲まれて非常に危険なことから、
外に出られない、
手製の槍などで特攻するしかない。
出て行ったら2度と戻ってくる軍人はいなかったそうです。
どんな精神状態だったか。
男の子から45歳の男性は全て兵に出されたり
女学生は医療チームに配属されたり、
もはや現代の日本とはかけ離れた記録が残っていました。
そう考えると、今生きている沖縄人は、
本当に奇跡的としか言いようがないような気がします。
戦争の記録を見ていると、
自分が今生きていることは奇跡に近いと感じました。
命に感謝ですね。
教育について
教育とは、言い換えれば洗脳に近いもので、
沖縄では反米教育がなされてたそうです。
だから米軍が投降しろ!と言ってもガマから出てこず
混沌とした状態が続いたそう。
実際に投降した住民は助かります。
国際法で、一般住民をむやみに殺めてはいけないという
法律があるそうなんですね。
洗脳は時として危ういということを学びました。
知識量の重要性
沖縄本土の無数にあるガマで特に被害が少なかったガマがあったそうです。
そこには、アメリカから帰ってきた2人の日本人がいたそうで、
英語が喋れるから、外の米軍とコミュニケーションができたそうで、
投降したら助かるんじゃないか?
ということで、全員が投降し、助かったそうです。
わかると助かる。
知識は何より重要という教訓でした。
以上、ありがとうございました。
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