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【実質無料記事!】東北の旅(日本の歴史と自然を満喫)③ 岩手の楽しみ方:奥州藤原氏栄華の象徴・金色堂で有名な世界遺産・中尊寺を大人散策 (平泉)


こちらの投稿は、「大人散策辞典 ”wiki stroll” ~tomoaki blog~」の "Original の記事" を基本同じ内容で、記載している記事になります。Original の記事では、より多くの写真も含め記載しておりますので、併せてご参照頂けますと幸いです。





※ 本記事は、「大人散策辞典 ”wiki stroll” ~tomoaki blog~」における「東北の旅」の記事より抜粋する形で記載しております。「大人散策辞典 ”wiki stroll” ~tomoaki blog~」では、岩手・秋田・宮城のそれぞれのスポットと旅の全体図も記載しておりますので、併せてご参照ください!


【はじめに:金色堂だけではない! 世界遺産中尊寺】

数年前の夏休み(遅めの夏休みだったので、9月中旬)、東北の旅に出かけました(旅全体の日程は、別記事をご参照ください)。岩手、秋田、宮城を回る旅です。その中で参らせて頂きました、岩手県平泉にある、中尊寺を紹介させて頂きます(この日は、毛越寺と中尊寺に参らせて頂きました)。

中尊寺の全体図(こちらのHPより)

中尊寺と言えば、金色堂である事、間違えないと思いますが、中尊寺の本堂も中々ですし、多くの伽藍、能楽殿もあります。讃衡蔵(=宝物館?)には、立派な仏様や重要な文化財を拝見させて頂く事が出来ます。正直、中尊寺と言えば、金色堂しか知らず、松尾芭蕉読んだ俳句が、この地であった事、こちらにお邪魔し、松尾芭蕉の像を見るまで、私の頭の中で関連付けられていませんでした。少々勉強不足で、参らせて頂いた事、若干の後悔はありましたが、実際に訪れてみて、貴重な文化財や建物、芭蕉の像を通し、歴史を感じる事が出きる、正に世界遺産にふさわしい寺院であると、改めて思った次第です

【中尊寺とは?:基本情報】

まずは、中尊寺の概要を抑えるべく、Wikipedia の力を借りますと、以下の様にあります。

中尊寺(ちゅうそんじ)は、岩手県西磐井郡平泉町にある天台宗東北大本山の寺院。奥州三十三観音番外札所。山号は関山(かんざん)、本尊は釈迦如来 。寺伝では円仁の開山とされる。実質的な開基は藤原清衡。奥州藤原氏三代ゆかりの寺として著名であり、平安時代の美術、工芸、建築の粋を集めた金色堂を始め、多くの文化財を有する。境内は「中尊寺境内」として国の特別史跡に指定されている。2011年(平成23年)6月26日、「平泉―仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群―」の構成資産の一つとして世界遺産に登録された”

https://ja.wikipedia.org/wiki/中尊寺

別記事で紹介致しました、毛越寺もしかりですが、中尊寺は、この世界遺産の中核的な存在である事、間違えないと思います。また、中尊寺のホームページには、以下の様にあります。

”天台宗東北大本山。850年、慈覚大師円仁の開山。12世紀初め奥州藤原氏初代清衡公が前九年・後三年の合戦で亡くなった命を平等に供養し、仏国土を建設するため大伽藍を造営しました。”、

https://chusonji.or.jp/index.html

「850年に創建され、実質的には、12世紀に奥州藤原氏が、自身も含めつらい経験となった、奥州での覇権争いである、前九年の役・後三年の役で犠牲になった人たちを弔うため、開いた寺院」と言う理解でよい気ががしました。そんな背景があるこそ、極楽浄土を現世に作りたっかたのだろうと勝手な推察をしてしまいました。

【広く高低差のある境内は、ゆっくりと大人散策で! 奥の方にある、讃衡蔵と金色堂は必見!】

そんな中尊寺、駐車場からは、、、



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