あたりまえが当たり前になくなればいいのに
「あたりまえじゃん」
この言葉を口にしたり、言われたりしたことがあると思います。私も経験があります。大人になってあたりまえってなんだろうと感じるようになりました。あなたのあたりまえが私のあたりまえなわけじゃない。逆に私にとってあたりまえでも、他の人にとっては決してあたりまえなわけではない。
一人一人考えも性格も違う。それは理解されている。
でも、働き方や考え方はまだまだあたりまえが多く根付いている。
日本や会社を変えるにはたった一つ
1日8時間働くのがあたりまえ 残業するのがあたりまえはもったいない
あたりまえに8時間働いて、残業もしていることでしょう。そのあたりまえが会社を苦しめていたり、従業員が辞めてしまう原因かもしれません。
まず私たちが働いているのは生活のためであること。働いてお金をもらい、それで生活をしています。だから、仕事で体を壊してしまっては意味がありません。働いてもらって経営者はその分を払う。それで会社が成り立ちます。
無駄な時間働くことは、会社にとっても従業員にとっても負担になります。
負担を減らすことで会社は明るく、より良い経営が可能になるのではないでしょうか。
あたりまえだと思っているから生まれる言葉
考え方も同じで、「それは違うんじゃない?」と言われたり言ったりするでしょう。
日本では、否定の言葉が多く使われていると感じる。だから生きづらいと感じるのかもしれない。周りと違えばおかしいと言われる。変だと言われる。差別をされ、ひどいといじめにまで発展する。
全ての解決には、否定する考えになる そのあたりまえをなくすべきだと思う。
あたりまえだと思わなくなれば、いろんな意見を聞くことができるだろう。否定をされる不安から、思っていることを言えないでいる人は多い。側から見たら一見弱く見えるだろう。でも違う。そう言う人が世の中を変える力になる。今変わらなければいけないのなら、その人たちの意見を聞くしかない。その後は多種多様な国へ日本は大きく変わり、経済にも大きな影響を与えると私は思う。