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「第6回やまなみ・しまなみ観光物産展」で、おいしいものと出会ってきた!

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第6回やまなみ・しまなみ観光物産展

東京で2025年1月16・17日に開催された「第6回やまなみ・しまなみ観光物産展」に行ってきました。これは、松江・尾道・今治・松山の商工会議所と、出雲・宇和島の事業者が連携して、地域自慢の逸品を東京商工会議所で販売するというもの。

私は現在は東京都在住ですが、親の郷里は愛媛県。幼い頃より瀬戸内の山の幸・海の幸を知る身としては、東京でも瀬戸内の味に出会えることが嬉しくて! じっとしていられなくて、当日会場へと足を運びました。

会場のようす

時間が足りず、全てのお店を回り切れないのが心残りでしたが、少なくとも下記のものはリピート買い決定の品ばかり。おいしいものが好きな方、ぜひチェックしてみてくださいね。


15ichigo(イチゴ): 「だし糀」

甲状腺の病を乗り越え、4人のお子さんを育てる発酵ソムリエのお母さんが、糀を育てるところから手作りした調味料「いち糀」。干ししいたけ・鰹節・昆布のダシと合わせた塩糀である「だし糀」は、茹でた麺に絡めるだけで、おいしいご飯ができあがる優れものです。

画面左から2番目が「だし糀」(税込756円)。塩糀や、ポン酢風の黒麹も気になる!

「だし糀」は、購入してから1週間で3回、我が家のごはん作りに使用しました。手軽なのにおいしくて、しかも腸活にもなるなんて! もう手放したくないです。通販希望いたします。

他にも、今回購入はできなかったものの、原液を希釈して楽しむクラフトコーラや、柑橘がそのままのゴロンと入っているドリンク(PREMIUMみ缶ジュース)もおいしそうでした。

画面中央:愛媛柑橘のクラフトコーラ(税込2,160円)

Instagram:@15ichigo.8415

石丸弥蔵商店: 「アーモンド小魚」 「パリパリわかめせんべい」 「サクサクこいわし」

こちらの「アーモンド小魚」は、有名な購入スーパーでも見かけたことのある方も多いのではないでしょうか?

創業明治34年!石丸弥蔵商店

スーパーで見かける「アーモンド小魚」も大好きですが、今回は「パリパリわかめせんべい」(税込400円)と、新たに発売された「サクサクこいわし」(税込400円)を購入しました(3点1,000円という物産展価格はお得でした!)。
各商品の個別の写真を用意できませんでしたが(子どもが勝手に食べ始めてしまったので)、3歳児でも夢中になるおいしさだったことは保証します。
甘いお菓子もおいしいですが、子どもの成長・大人の健康を考えると、体に良さそうな素材でできたおやつは有難いもの。口さみしい時、お酒を味わう時にもぴったりなスナックです。

HP:石丸弥蔵商店

コバヤ: 「鯛めし」

愛媛の宇和島といえば「鯛めし」が有名ですが、鯛を東京で入手しようとすると、鮮度や価格の壁にぶつかります。それでも、おいしい鯛めしが食べてみたいという願いを叶えてもらえる商品がありました。炊き込みご飯セットです。

画面右:鯛めしの素(税込1,296円)

レトルト食品なので、お米さえ用意すれば、あとは混ぜるだけで調理できる手軽さがいい! プレゼントにも喜ばれそうです。

HP:株式会社コバヤ

ハンドベル: 「瀬戸内レモンジュエリー」 「瀬戸内レモンカシュ―」

今回の会場で、愛媛県のブースから見て回ったいたところ、広島県のお店「ハンドベル」のスタッフさんが、試食をすすめてくれました。

「瀬戸内レモンカシュ―」は一見すると、普通のカシューナッツのようです。でも口に含むと驚きました。 レモンの香りと、ほんのりと酸味をまとったカシューナッツ。ナッツ特有のコクを感じながらも、爽やかさが勝った新感覚の味わいでした!

他にも面白い商品がありました。人口イクラの製造方法を用いて、レモンの味と香りを閉じ込めた「瀬戸内レモンジュエリー」。一粒で、きゅっと酸っぱくて、香りが濃い。これは、料理を作るのも味わうのも、段違いに楽しくなるはず!

テレビでも紹介されたことがあるそうです。

キラキラと輝くようすを、ぜひホームページでご覧ください。通信販売も可能です。
HP:ハンドベル株式会社


イトク食品: 「蒸し生姜湯」

寒い日に訪れたこともあり、生姜湯に目をひかれました。
お店の方にお話を伺うと、雑誌『LDK』のしょうが湯部門で、見事1位になった生姜湯だとか。

蒸し生姜湯(税込378円)

生の生姜よりも、過熱した生姜の方が、体を温める効果が高いため、手間はかかっても蒸し生姜を使用しているそうです(詳しい資料も見せてもらえました)。

試飲させてもらって味を確かめると、体にすっと染み込むような優しい味。もちろん生姜らしい刺激もありますが、それも心地よく味わえます。
素材は全て、国産材料を使用。安心感が高まります。風邪気味のときなど、手軽に体を温めたいときにもぴったりの商品だと感じました。

HP:イトク食品株式会社

玉造温泉美肌研究所 姫ラボの化粧品

こちらは食品ではありませんが、20年ほど前に玉造温泉を訪れた私が、当時の温泉に癒された気持ちを思い出したのでご紹介させてください。

島根県松江市の、玉造温泉。西暦735年(天平5年)に完成した『出雲国風土記』によると、「神湯」として呼ばれたという記載があるそうです。

一度洗えばお肌キラキラ、二度は入れば病も治る。皆その湯に心身を癒され、古くからこの湯を「神湯」と呼んだ。

玉造温泉美肌研究所 姫ラボパンフレットより

玉造温泉水を配合して作られた商品の数々が並ぶなか、今回の物産展のために温泉水そのものが用意されていました。肌がうるおう体験ができて、水質の良さを体感できたのが嬉しい。温泉へまた行きたいという気持ちになりました!

温泉水を配合して作られた商品の数々

HP:玉造温泉美肌研究所 姫ラボ


物産展って楽しい!

今回の物産展に足を運んで出会えたのは、瀬戸内・山陰の地域から、はるばる東京まで来てくれたスタッフの皆さんと魅力的な商品の数々。それぞれの想いに触れながら、ワクワクと楽しいひと時を過ごせました。この楽しさは、ネットショッピングでは味わえないものかと思います。物産展でのお買い物、とっても楽しかったです!


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