29歳。現代のヒット曲について考えたこと。
平成ヒットソング。
やっぱり当時の曲は好き。
何が好きって「好き」がハッキリしてる。
ずっと好きだったんだぜ〜♪
大好きだ、大好きなんだ〜♪
平成ヒットソングのプレイリストを流すとなんでもストレートに伝える歌詞。
友達と「やっぱいいよね〜」って話す。
当時のわたしたちは学生だった。
あの時、恋だの好きだの理解なんてしてない。
ただ不思議と私たちの間で受け入れられた恋愛ソングの数々。
やっぱりそのストレートさが響いたのだろう。
現代の歌詞はどうだろう。
今朝のニュースで高校生に人気!と紹介されていた人気バンド。
本命になれない彼女がベッドの上で彼への想いを伝える...そんな歌詞だ。
NOTストレート!
深い!深すぎる。
今の学生は果たして理解ができているのか。
共感できているのか。
いやできてるとしたら少し恐怖すら感じる。
学生時代の私が純粋すぎたのか...。
ちなみに私はこのバンドが好きだ。
しかし、29歳の私だ。
年相応の好きで納得。
音楽は時代によって変わる。
きっと聴く人の感性も変わっていくのかな。
自分をそんなふうに納得させた朝だった。