28歳。自分の居場所を歓迎できてるか。
居場所の選択。
今は自由にできる。できすぎる。
1日の大半を過ごす職場も
責任を持った働き方は必要だが、
合わなければ転職をすることは容易。
休日も友達と過ごすのか、
恋人と過ごすのか1人で過ごすのか、
選択ができる。
なんて満たされていて
幸せなことなんだろうか。
でも、
この居場所が本当の自分が求める場所なのか
いまだに不明確。
1つだけ私の居場所と言える場所。
実家と友達。
そこは揺るぎがない。
大学の頃が、
誰もが1番「楽しかった」と話す。
小さい頃大人たちがそんな風に
話していることを聞いていたが、
今はそれがよくわかる。
実家と大学の行き来だった私は、
「悩みなんて1つもない」が悩みだったほど
幸せボケをしていた幸せ者だった。
あの頃に戻りたい。
なんて社会人になってからずっと考える。
過去に戻りたいなんてナンセンスって
思われるかもしれないけど。
自分の居場所しかなかった
あの時代に戻りたい。
社会人になると選択肢が自由すぎる。
職場も恋人も。
だから、悩んでしまう。
恋人については、
これはタイミングと運命を未だ信じている。
安心していられる存在と感じ、
付き合い始めても色んな問題が生じる。
それをどう自分で割り切り
相手と受け入れ合い続けることができるか。
実はそこまで相手は考えていないことが
大体ではあるが...。
そこを模索してると、
いつの間にか終わってる。
なんてことは少なくない。
職場については、
入社してみないと分からない。
そこでどう自分の居場所を作るのか。
長所をアピールし認められ、
仕事を任せられ、成功させる。
こんな口ではこんな簡単に言えることが
スムーズには達成できない仕組み。
これは
会社の体制と自分のモチベーションの問題。
この軌道に乗ることができれば
いつかその職場を自分の居場所と
揺るぎのない確信に変わる。
きっとまた大手は違うとは思うが。
私が経験している2社は少なくとも
成長を求めない人間は淘汰される。
その環境が果たして、
自分の居場所と
歓迎ができているものなのか。
分からない。
ブレのない居場所を
歓迎できる居場所を
私はずっとずっと求め続けるだろう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?