意識高い系ってなんだろう
カフェで2.3時間過ごすことは、私にとってこの上ない幸せだ。
職場よりも家よりも圧倒的にアイディアや集中力が湧いてくる。
スタバでMacを開く人を「意識高い系」と呼ぶけれど、私も外から見たらその系統なのかもしれない。
カフェには
1人で作業する人
コミュニティの集まり
友達同士
カップル
多くの人が同じ空間を共にしている。だからこそ疲れない。
ジャンルに縛られない空間は「ここにいていいんだ。」と思うことができるからだ。
それにその空間にいる人たちのことを、私は勝手に同志だと感じている。
カフェという空間で、私は決してクリエイティブ力溢れるキラキラしたことをしている訳ではない。
本を読んだり
資格の勉強をしたり
ときには人間観察をしたり
とてつもなく普通のことしかしていないのだが、時間のスピードが緩まり人生に余白ができたと思わせてくれる。
カフェにいる時こそ、人からの見られ方とかどうでもよく思える。それくらい作業に没頭できてしまうのだ。
「自分を鼓舞できる場所があるなんて素晴らしい!」と自画自賛してみたりもする。
きっとカフェ好き同志達も私と同じ。
「意識高い系」って言われると少し小っ恥ずかしいけれど、ただただその空間に魅了されている人たちなんだ。