朝型か夜型か。私は超朝型だった。
「早起きは三文の徳」
早起きをしたら何かしら利益がある。
そんなことはもうないらしい。
人間の体内時計には個人差がある。
朝型、夜型に合った生活をしないと
生産性がほんとうに下がってしまう。
個人の見解ではない。
今年、東京医科大学の研究で明らかになった。
私はどっちだろうと考えるまもなく
自信を持って朝型宣言だ。
この研究が実証されてよかった...!
6:00からの早朝バイトも苦じゃなかった。
寝坊なんてほとんどしたことがない。
朝食だって朝マックのセットを2つ食べられるくらい食欲旺盛。
今日だって愛犬の散歩に早朝から行った。
対してめっぽう夜が苦手すぎる。
いや、むしろ17:00頃から。
特にデスクワークをしてる日には、キタァァーーー!!と思うほど集中力が切れていくことが分かる。
純粋な悩み。
こんな朝型人間が社会人になってから夜型生活をしていた。
この研究結果を聞いて納得安心。
だからか!と思うことがたくさんある。
きっと働き方も異常だったけど周りより、はるかに私は体力がなかった。
まず、夜型生活はこんな感じであった。
24時からの会議なんてよくあること。
深夜の収録もある。
30時という概念がある。
早朝からの畑でのロケのため深夜に出発なんてあるあるだ。
体に鞭打つど深夜生活。
これは業界を悪く言いたいわけではない。
この体制は当時仕方がないと分かっていたし、ほんとうに楽しかった。
ただただ周りのスタッフより確実な朝型だった。だって、よく覚えているのは...
・深夜の会議で板書をしながら寝る
・板書は壊滅的な象形文字
・夜の収録ではカンペ(司会が読めるサイズの台本)を持ってウトウト
・床でいいからココで寝たい...と常に考えていた
一般企業ならこんな社員即アウトだ。
みんな疲れてる、そんなイメージでなんとかなってた。
これだけ夜は苦手なのに、朝であれば30分睡眠でもスッキリ起きれることだ。
きっとこれはただの朝型じゃない。超朝型。
夜型じゃなくてもなんとかなったのはこの性質を持っていたからだ。
夜できなかった分を取り戻す朝の時間が好きだった。
思い切って深夜に寝て朝起きて追い込む!
こんなやり方で大量の仕事を終わらせてた。
業界は夜型だったけど、超朝型の強みをいかして工夫して続けることができていた。
好き、やりたい。をするための工夫。
自然とできていた自分に感謝。