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キモチの本棚

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日常を包み隠さず純粋に。感じたことを書き続けています。
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#アラサー女子

せめてものタンクトップで。

灼熱の渋谷に足を運んだ。 アーティストのファンクラブイベントで母と慣れない渋谷をぶらりした数時間、20代前半の若い女の子たちと何度もすれ違った。 3割ほどの女の子だろうか。おへそを出して、長い足を出したスタイル。 私は「いいなぁ。」と無意識でつぶやいていた。 その理由は「健康的なスタイル」 なんだか元気が出てきそうなスタイルで、まさに【元気ハツラツ】を表していると思った。 30代に入り自分の体調の変化をたくさん感じてきている。 食べすぎることができない…! (昔

世の中の脱毛事情と美容意識について考えてみた

男子社員同士が脱毛サロンの話をしていた。 「昨日脱毛に行ってきました。男性の店員さんで本当に安心しましたよ〜。」 「わかる〜。」 背を向けてデスクで作業する私は、謎のプレッシャーで「やめてくれ〜」と一言叫んでいた。 美容が好きな男性は好きだ。 共通の話題を話せる友達が増えた感覚になれるから。 しかし、私は脱毛の話にはついていけない。 一度きりの体験しか行ったことがないからだ。 だから、T字カミソリで週1回(冬はお出かけ前だけ…)のお手入れのみ。 現代では私た

29歳。涙が出るほど面白いは他人には伝わらない。

29歳の今でも、くだらないことで涙が出るほど笑う。 中学生の頃は鉛筆が転がるだけで笑っていた…。 時として、そんな中二病を発症するのだ。 しかし、涙を出して笑ったコトほど他人には伝わらない。 非常にもどかしい。 得意げに話したものなら、伝わらなくて一瞬で恥ずかしい思いをするのだ。 話した相手からは「で???」という反応が返ってくる…。 空振りした気分になる…。 芸人さんが得意とする「すべらない話」と何が違うの? ふとそんな思いに耽ってしまったので、このモヤモヤを