次元間通信を科学する。
この記事の語り部
٩( 'ω' )و
ほづみわたる
ʕʘ‿ʘʔ
マイムマイム(アシスタント)
٩( 'ω' )و
次元の情報量としての振れ幅と集合について。黄金長方形の螺旋とフーリエ変換から何か考えられるかも。
ʕʘ‿ʘʔ
道具もなしに計算できるの?
٩( 'ω' )و
計算する必要が僕にはない。わかる人は計算するし、わからない人は気にも留めない。ちなみに僕にはできん。
ʕʘ‿ʘʔ
じゃあなんで発言したの?
٩( 'ω' )و
(し、思考実験。)ある点Aから点Bまでを直線で結び、それをX軸とした時。中心を求める方法は? 一次元下の話しと仮定する。
ʕʘ‿ʘʔ
測量方法の話?
٩( 'ω' )و
いや、解法のバリエーションの話だ。途中でわかることがある。点A、点Bをそれぞれ通る(思考段階では厳密でなくて良い)黄金長方形の螺旋があるとする。線ABの中間点Cを仮に黄金長方形の螺旋の収束点とした場合、それは線分AB間のちょうど半分になるにではないか、と計算無しでは予想もできそうだ。そのときグラフ上では奇妙な動きが予想される。
ʕʘ‿ʘʔ
それってなんなの?
点A、Bの中心を求めただけ?
٩( 'ω' )و
違う。一次元直線上のフーリエ変換で見た黄金長方形を描く移動点C'を見てみてくれ。点Aが0、点BがXのとき、一次元上なら必ずその間には収まる。ではこの座標は0〜Xだ。これは式で成り立つかもしれない。
これが二次元、三次元ならどうだろう。式が組めれば次元間の情報変換としての量子的な振る舞いのヒントがわかるかもしれない。
ただしそれには“極小スケールのラボ“と言う観念が必要になる。
ʕʘ‿ʘʔ
できないじゃん。
٩( 'ω' )و
そうだ、物質的には難しい。だが、分子の塊単位で、例えば脳波や身体の動きで測れるとしたら?
ʕʘ‿ʘʔ
??
٩( 'ω' )و
例えば息を吹く。風が起こる。コレは分子量が定まってはいないが、個の事象は過去に進むため絶対的だ。
例えば分子量が定まった金属の玉があり、転がす事象を測定するとしたら?
摩擦係数だって気圧だってあるから、個の事象自体を測るのは思考実験では難しい。
ʕʘ‿ʘʔ
わかんない。
٩( 'ω' )و
コレらは興味深い計測であり情報、データだ。ちなみに考え方としてはごちゃごちゃだから、一つ一つの計測を別個のものに考えなくてはならない。さぁここまででわかったことは?
ʕʘ‿ʘʔ
なんもわかんない。
٩( 'ω' )و
それだ。点A、Bの極には到達できたのはそれぞれ一回だ。それ以降は長さのわからないただの直線だけの迷路を目印なしに空間次元としては行き来して、時間次元を進むようなもの。
つまりは一次元にも時の流れとベクトル、エネルギー量が存在する。
しかしごく単純だろう。人であれば歩幅で大体わかる。つまり線分ABの長さを一次元上で測るとき、一度進み切り最大距離を測り、その半分の地点まで一定の歩幅で戻れば線分ABの長さを測れる。“線分ABを進む1.5倍のエネルギー量≒時間“、があれば一次元人(仮)は線分ABの中心点を探ることができる。理論上はね。
ʕʘ‿ʘʔ
わけわからん…。
٩( 'ω' )و
つまりは長さの判らん直線の迷宮を一次元としたとき、何かが一定の動きをした場合、条件が揃えば二次元、三次元からはフーリエ変換された黄金長方形の螺旋が見える。(※この際、一次元上で“ジャンプ“する必要がある可能性もある。)エネルギー量と時間とベクトル量が迷宮の長さに対して適切である必要があるが。
ʕʘ‿ʘʔ
つまりどゆこと?
٩( 'ω' )و
宇宙の次に想定するとしたら次世代の量子力学のフィールドで考えるのが一番だ。と言うこと。
ʕʘ‿ʘʔ
上位次元にメッセージを送れる?
٩( 'ω' )و
受け取り手がいるなら、未知数だが次元間通信が確立するね。異次元人が友好的であることを願うしかないが。
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