俳句を詠ってみた

　傷心の自分を慰めてくれた他の方の記事に、思い出が蘇る俳句をば٩( 'ω' )و

野に咲いた　健気な一輪　菫草

たぶんスミレソウ

　株分けの　覇王樹（さぼてん）に観る　仏かな

学生時代に彫った木彫りの仙人掌（さぼてん）

　木立在る　うろに息づく　理よ

うろのある木

帰り道　歩道にあそぶ　猫じゃらし

ガードレールにある猫じゃらし

　電柱の　苔みる柏手（かしわで）銀杏の礫

電柱の苔

近くの銀杏の木

風で落ちた銀杏の実。
風の強い日は電柱にぶつかって、
電柱に苔ができる。

　絵に描いた　招き猫とて　思いあり

AI画像生成のキャラクター

AI画像生成とはいえ
活き活きとしたキャラクターである。

　日の光　そよ風、木陰　更々と

夏の日の竹林

　我もまた　面白おかしき　果樹の子ら

　抱えし果実は　後の子らへと

果実を運ぶ子どもたち。

りんごの被り物を被った家族。

睡蓮にはしゃぐ子どもたち。