自殺することについて思うこと
自殺することは悪いことなのか?
私は高校を中退してしまって孤独な日々を送っていた時、
毎日死にたいと思っていました。
具体的な行動には移さなかったものの、
死にたいと思う気持ちは分かるので私は自殺は肯定派です。
人それぞれかもしれませんが、
死ぬことより生きている事の方が苦しいと思うようになった時
に自殺を考えるのかなと思います。
難しいのはその苦しさは決して本人にしか分からないということ。
Aさんにとっては苦しみで4でも
Bさんにとっては9だったりと、苦しみの感じ方は人それぞれ。
一言に苦しみといっても
心の苦しみと身体の苦しみがあると思います。
不治の病で難病に苦しまれている方の辛さは
毎日、何不自由なく健康に暮らしている人には計り知れないのでしょう。
日本でも安楽死を認められるようになってほしいと私は思います。
旧Twitterで知った同級生の自殺
2~3年前くらい旧Twitterで芸能界で活動していた同級生の自殺を知りました。
数か月前にも芸能人の方が自殺されていたので
自分のTwitterに同級生のハッシュタグを見た瞬間嫌な予感がしました。
案の定見てみると自殺をした事を知りました。
見た瞬間、私は
「なにやってんだよ馬鹿野郎」
「本当にその選択肢しか無かったんか?」
と悲しみより怒りに近い感情が湧きました。
中学の時、同じ陸上部で仲が良かったわけでも、特別な感情があったわけでもありませんが、綺麗事抜きに13~15歳の多感な時期に同じ時間を共有した仲間だと今でも全員思ってます。
当時からチャラチャラした娘ではありましたが、きつい練習にも耐え
3年間続けていました。
当時の陸上部の練習は決して楽なものではありませんでした。
男の私でもきついと感じる練習を続けられたのですから凄いと思います。
一年生の時、ある事件が起こりブチゲレた顧問の先生は罰として
100mを100本やれ!途中水も飲むなよ!っと
今では完全にアウトな罰を課しました。
おそらく当時でもアウトなヤツです・・
詳しくはこの記事に書いてあります。
今でも自殺は肯定派ですが、このことを経験した時に思ったのは、
あくまで赤の他人だからこそ、自殺することを良しとして考えてたのだと思いました。
やはり身近だった知人が亡くなったことを知った時は、
どうしても他に選択肢は無かったのかなと思ってしまい、
どんな形であれ生きてて欲しかったと願わずにはいられませんでした。
まして残されたご家族のお気持ちは私の比ではないと思います。
自殺を認めてる国
安楽死を認めている国はありますが、調べてみると各国ごとに
医師の自殺幇助を受けられる条件は厳しく、大半が不治の病を患っている成人に限られて入てハードルも高いみたいです。
おいそれと誰でもしてくれるわけではないんですね、やっぱり自殺を取り扱うのは難しい問題なんですね。
後書き
今回は、自殺というネガティブなことについて自分が思っていることを好き勝手に書きました。
おそらく、普通に生活している人であれば自殺のことを考えたり、
ましてや死にたいなんて思うことはないでしょう。
理想はピンピンコロリと苦しまずに逝いきたいものです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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