「データベース」について

一口にデータべースといっても。。。

Windows が一般的になる前の1990年頃、日本に「桐」というソフトがありました。今もあるのかな?。。あります。。。

今でいうとExcelのテーブルのような縦横の表でデータを溜め込み、帳票画面に読み込んで表示したり、印刷したりできます。いろいろな計算もできて、当時の表計算ソフトLotus1-2-3より格段に使いやすくてずいぶんお世話になりました。その後、Windows時代になってからは、DBPro(ソフトビジョン)、FileMaker(クラリス)も使いました。

使っていて、自分はそれなりにデータベースを使いこなしている。データベースソフトってこんな感じ。。と思っていました。

くえり?なにそれおいしいの?

その頃はまだネットがこんなに発達していなかったので、情報源は本屋さんでした。急行が停まる駅のビルの最上階には大きな書店がまだどこにもありました。

そういう大型書店ではPC関連の本も多くて、ずいぶん立ち読みもしたし、それなりに買い込みました。

そういうところでデータベースのコーナーには、見慣れたソフトの名前以外に「SQLなんちゃら」というのがあって、「データベースでしょ、知ってるよ」って、手にとってみると、「あれ?」知ってる画面の図なんて殆どなくて、見慣れない英語もどきな文字ばかり。クエリとか、、、なにそれ。

いま分かんなくても、とりあえず仕事できてるし、いいか。。。で自分の中で塩漬けになりました。

10年ぶりの再開

今の仕事でGoogle スプレッドシートを多用するようになって、これは便利だなと思ったのが、query関数です。

クエリって、、、あの、「なんとかSQL」のクエリのこと?

select ・・・ where ・・・="・・・" order by ・・・

見たことある。ああ、あれだ。。。。

近いうちに、「query 関数 いいよねぇ」な記事を書きたいと思っています。
これを使うと、アプリがとたんに「プロっぽい感じ」になりますね。


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