自己紹介は子どもの頃から苦手だ。 苦手をはっきりと実感したのは、ドラマ『ブラッシュアップライフ』にもちらりと出てきたプロフィール帳なるものが小学校高学年で流行り、友だちから 「書いて」 と手渡されたところからなように思う。 名前や生年月日、血液型などの事実はすらすらと書けるのにファーストステップの『好きな色』で迷う。 好きな色……。 明るい色が好きだけど、ピンクはいかにも女の子らしいし書くならオレンジ・黄色・水色のこのあたりが無難かなあ。 その色を書くことに
本日も絶不調13時起き。 ただ15時くらいから編み物できた。 簡単なものだからすぐ完成しそう。 楽しみ。 明日は図書館お休みの分、本読みたいなあ。 できるといいけど…。 復職の道のり長いな…。
本日は10時半に起床。スコーンを半分食べる。残った半分はおやつのためにカバンに入れる。 動かないので食がほせえ。 近所のパン屋さんでパンを買って、お昼はぽんちゃんとサンドウィッチ。 そして30分昼寝。 昼寝さいこ〜。ぬくぬくいいよね。 地元の商業施設に行って、 また100均で毛糸見た。 夕飯はスーパーのお寿司。 そんな土曜日。 笑って眠って食べて、そんな土曜日。 幸せ。楽しかった。 日付変わる前に慌てて日記更新! セーフだろう!? すぐ三日坊主になるから
薬飲み忘れ事件から尾を引くようにして不調続き。 本日は朝方5時頃に入眠し、13時半に起床。 図書館に行く気も起きず…。 復職は遠そうで、本当に悲しい。 食パンを半分食べて15時ごろにやる気が起き出したので、100均へ買い物。 毛糸の追加購入。 休職中で時間があるので編み物を始めました。 まだまだYouTube見ながらじゃないと何もできないけど、少しずつ作れるものが増えてきて嬉しい。 帰宅して早速編み物。 後は普通に食事と風呂して今。 ああ、結婚したい未来だっ
今日は4年に一度の閏年の日でした。 世間は大谷翔平さんの結婚報道で賑わっております。 働いている時は気づかなかったけれど、休職中で家にいることも多いため、毎日大谷選手の練習風景を(みんな好きだなあ)とテレビでぼんやり見ていました。 ドジャースでの初めての試合でホームランを打って世間は大盛り上がり。 その拍手が鳴り止まないうちに結婚報告を盛大に撃ち放っていて、祝福の喝采どころか地割れが起こっているような壮大な感覚です。 大谷選手、おめでとうございます。 私はというと
noteを始めたのは、休職して減退していく日常に、自分なりに何か価値を見出したかったからかもしれない。 でもまあせっかくだから数十年ぶりに読み切ることができた本の感想でも残しておこうと、最近読めた(読んだ)本の感想を書いた。 社会に出て働き始めてから、なぜか読みたくても全く読めなくなっていた。 今思えばそれもうつ症状じゃね?って感じだけど、当時は私もだめになったなあ〜としか思わず、はい、積本。 活字はツイッターなら読める、みたいな感じだったので超久しぶりに一冊読み終えた
宇佐見りんさんの『推し、燃ゆ』を読みました。 アイドルグループの上野真幸を推す高校生のあかり。ネットの世界では、落ち着きの中に熱さがあるオトナな雰囲気を持ち合わせている彼女だが、現実世界では部屋は荒れ、学校への提出物も遅れがち、成績も芳しくなく…。 そんな彼女自身の差に切なさを感じた。推しへの愛や推しがいるからこその自分であることが繊細に描かれていた。 推しの不祥事によって静かに重量を増したあかりのだるさが、仕事のミスや退学、そして祖母の死を通して伝わる。 後半
村田沙耶香さんのコンビニ人間を読みました。 人は、何を物差しに自分は普通であるだとかあの人はちょっとズレてるだとかを測るのだろう。 古倉恵子は自分の異質さに家族や社会を通して知る。「どうやら自分は普通ではないらしい」と感じながらも落ち込むことなく淡々と社会に馴染もうとする姿が、不気味でもありユーモラスでもある。 家族の「治って」の言葉から、恵子は普通であろうとする。勤めるコンビニの中で同僚の女性店員の口調や振る舞いを真似ながら普通を纏って働く。近くにいる人物が