✨✨私のおすすめ漫画紹介✨✨
🔷🔷葬送のフリーレン🔶🔶
魔王を倒した勇者一行の後日譚を描くファンタジー。
第2巻が発売された際に有野晋哉、浦井健治、江口雄也、小出祐介、近藤くみこ、須賀健太、鈴木達央、豊崎愛生が本作にコメントを寄せている。
原作担当の山田の前作である「ぼっち博士とロボット少女の絶望的ユートピア」の連載終了後、いくつかの読切のネームを描くもうまくいかず、担当編集者から、最初の受賞作が勇者・魔王物のコメディーだったことから、その方向でギャグを描いてみてはと提案したところ、いきなり「葬送のフリーレン」の第1話のネームが上がってきた。その後、作画担当をつけることになり、同じく担当していたアベにネームを見せたところ「描いてみたい」と反応があり、フリーレンのキャラ絵を描いてもらったところ、山田からも「この方ならお願いしたい」と返答をもらったため、アベが作画担当になった。ちなみにマンガ大賞を受賞した2021年3月現在、山田とアベは一度も会ったことがないという。
本作のタイトルの由来は、山田が考えたタイトル案がありながら、編集部でも検討をし、編集部会議で「いいタイトルが決まったら自腹で賞金1万円出します」と担当編集者が募ったところ、副編集長が出したタイトル案の中に「葬送のフリーレン」があり、最終的に山田、アベに決めてもらい現在の題名となった。
2022年9月に単行本9巻が発売、ほぼ同時にアニメ化が発表され、同年11月に展開媒体がテレビアニメであることが発表された。
アニメ放送前の時点で単行本の累計発行部数は1000万部。
2023年10月時点で単行本の累計発行部数は1100万部を突破している。
🟦🟦アオのハコ🟦🟦
青春部活ラブストーリー漫画であり、ラブコメではない。なお、スポーツ漫画の要素も含まれているので主人公やヒロインらの試合描写もしっかり描かれている。
1年目
中高一貫のスポーツ強豪校の栄明学園に入学した、男子バドミントン部に所属する高校1年生の猪股大喜は、朝練の体育館で毎朝一緒になる1学年上の女子バスケ部の先輩・鹿野千夏に片思いするようになる。
そんなある日、千夏の親が海外転勤する関係で、母親同士が親友であった大喜の家に千夏が同居することになる。千夏と同居することは親友である笠原 匡以外の友達には秘密のまま、二人は少しずつ距離を縮めていく。
そんな中、それまで千夏への片思いを応援してもらっていた新体操部の蝶野雛に、千夏との同居がバレてしまう。それをキッカケにして、雛は「自分が大喜のことを好きだ」ということに気付く。大喜に告白するも、しばらく返事を保留された挙句に秋合宿で振られ、お互いに気まずい関係になってしまう。
千夏にふさわしい男になるべく、大喜はインターハイ出場を目標にバドミントンの練習に熱中し、やがて少しずつ頭角を現していく。1年先輩の針生健吾とペアを組むことになり、ライバルである佐知川高校の兵藤将太や、同学年の遊佐を目標にして更なるレベルアップを目指す。
冬休みになり、大喜は千夏に告白して、親や友達にも隠しながら二人は付き合うことになる。
2年目
大喜は二年生になり、兵藤の妹でうっかりの多い兵頭あかりと、遊佐の弟で悪目立ちしている遊佐晴人が新入部員として入部してくる。
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