炬燵と毛布

お休みの日は
食べてお腹いっぱいになったら
炬燵でね毛布にも包まりながら
あったかいね…と
何時間も居眠りするのです
もちろん夢もみるし
よだれもちょっぴり垂らしている
なにもかもが充実しているわけではなくて
あなたのそばにいたいと思うと
へにゃへにゃ…と泣けてくるけど
今わたしに出来ることから
少しずつ幸せになろうと思い
やっぱりお腹いっぱいになり
炬燵で毛布にくるまりあたたまり
あたたまり…

生きて
記憶のページをめくり
抱きしめ合うふたりに感謝するのです









つづく