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国家難関資格の管理栄養士に、二児のギャルママが最短3カ月で受かったメソッド

こんにちは。
皆さん、お疲れ様です。
まずは、こちらのページを見てくれてありがとうございます。

私は短期大学卒業の栄養士で、6年半病院勤務をしていました。
結婚し子供も2人生まれ、本当にこのまま一生、栄養士のままなのか?と自分のキャリアに疑問を抱き、主婦業をこなしながら34回管理栄養士試験を受験した者です。
第34回管理栄養士試験の短期大学既(既卒)の合格率17.8%でしたが無事に一発合格出来ました。

(厚生労働省「第 37 回管理栄養士国家試験の結果について」)

こちらは最新の第37回のデータを抜粋したものですが、やはり理栄養士養成課程も栄養士養成課程も既卒は合格率が厳しいですね。。。
この合格経験を生かして、これから管理栄養士の試験を受けようとしている既卒の方も、新卒の方も少しでも力になるように執筆したいと思います。

合格基準


ぱくたそ@すしぱく

管理栄養士国家試験の合格基準は、全200問中120問の正解、60%以上正解することです。不適切な出題があった場合には、採点対象から除外されることもあり、基準点が120点ではない年もありますが、そうした場合も60%の正答率があれば合格することができます。

受験資格

全国栄養士養成施設協会

管理栄養士になるには、まず「栄養士の資格を所持していること」が前提となります。

管理栄養士国家試験には大きく分けて2種類の受験資格があります。1つは、高校を卒業した後、管理栄養士課程のある大学か専門学校に入学し、必要なカリキュラムを全て修めて卒業(卒業見込み含む)することです。管理栄養士課程は4年制です。
もう1つは、栄養士資格をもって実務経験を1年〜3年積むことです。栄養士資格は、大学、短大、専門学校などの栄養士養成課程を卒業することで得られます。2年制の学校では実務経験3年、3年制の学校では実務経験2年、4年制の学校では実務経験1年が必要になります。
そこでようやく受験資格が手に入るのです。
管理栄養士の試験は、毎年1回、2月下旬から3月上旬の日曜日に実施されます。

私は、短期大学卒なので受験資格の3年の実務経験が溜まるまで、6年半かかりました。(出産+育休の為)
でも、いざ28歳で難関国家試験に挑戦するのって、とても勇気が要りました。短期大学なので習ってない部分は独学ですし、この歳で落ちたら凄い恥ずかしいですからね💦
試験そのものがトラウマになりそうだし2人育児の中で本気で自分が最後まで勉強頑張って出来る気がしなかったので。←ネガティブの塊魂

子育てにお金がかかるので、ただでさえ受験料は6,800円です。
なるべくお金をかけずに合格したいですよね!
なるべくお金をかけずに合格に導いてくれた参考書やアプリ、TV番組を紹介していきたいと思います!

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