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東京に来て、「年齢はもう二度と戻らない」という恐怖を感じたこと

どうも、しょうです。

僕は、7月中旬から東京に引っ越してきたのですが、とにかくみんな若い。
(たまたま、そうかもしれませんが)

20代前半で、楽しそうに仕事をしているし、自分のやりたいことを素直にやっている。

しかも、仕事はできるし、何よりも考えていることが奥深い。

「すごいな〜」

と思いながら、いままでの20代を何やってきたんだと悔しく感じます。

「もう28歳..」

「おれはいつでも若いんだー!」

と自分に思い聞かせればいいのですが、それでも、20代前半よりも体力が無くなっていることを感じます。

20代前半なんて、1日・2日徹夜しても全然平気だったのに、28歳になってくると、1日徹夜しただけなのに頭が回りません。

それを感じるたびに、1日の使える時間が全然違うと感じました。

20代前半は、20時間
20代後半は、最大16時間

これを1年間に換算すると、

20代前半、7300時間
20代後半、5840時間

単純計算で1430時間の差があります。

これを日にちに換算すると60日の差。

約2ヶ月。

2ヶ月あればどんなことができる?

かなりのことがたくさんできます。

僕は、もっと学びたいし、もっと文章を極めたいし、もっとビジネスを極めたいし、

何よりも地球を楽しみたい。

そのためには、お金が必要だし、時間も必要。

特に、女性は、20代後半〜30代前半は結婚や出産で時間的にも大変な時期だと思います。

だから、「いま」まだ大丈夫な環境のうちに、自分が目指しているビジョンに向かって進んでいきたいなーと思っています。

どれだけ時間があっても足りません。

これが、30代、40代…と進んでいくと、どんどん使える時間も無くなっていく。

それに、年齢を取ってしまうと、野心がどんどん無くなり、行動力も低下していきます。

特に、「新しい挑戦をする癖がない人」は安定を求めて、行動ができなくなります。

だから、体力的にも、時間的にも、行動力的にも、20代で挑戦できているいまで運が良いなーと感じている。

10代までは時間が永遠と感じていた。

特に、高校生の時は、

「3年間が永遠とあるじゃないか」

と感じるほどの濃度でした。

でも、大人になるにつれて、時間濃度が薄くなり、

いつの間にか1日が終わって、

2ヶ月が終わって、

1年が経って、呑気に

「もう1年かー」

とお正月を迎える。

前職の40代上司がそんなことを言っていて、あっさり終わる人生は嫌だなーと感じていました。

時間密度は、その瞬間、瞬間に全力で取り組む。

フロー状態になっている状態。

大事な試験を受けている瞬間とかこの状態になります。

だから、

「毎日が人生の帰路だ」

と思うぐらいにその瞬間に集中していきたいと思ったことでした。

年齢、時間というものは、捉え方次第では恐怖にもなりますし、

味方にもできるなーと感じたことです。

では!


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