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想像してみる

NHKのニュースを観ていたら、
第一次世界大戦の不発弾処理を今もしている方の映像が・・・。

フランスのヴェルダンは未だに人が住むことができない地区があり、
不発弾処理をされているというのです。
その処理中に命を落としてしまう人もいるそうです。

第一次大戦は、1914年~1918年の4年間。
今は、2022年です。
100年以上経過しても、不発弾の処理は終わることはない・・・。
(土壌汚染も深刻だそうです)

世界各地に、このような場所があるということを
改めて想像してみると、

「何やっているのだろう、我ら人間は!!」
自分たちで、自分たちの地球を汚して、
そして今も・・・。

「地雷ではなく花をください」シリーズ
作 柳瀬 房子・絵 葉 祥明 (自由国民社)
を読んだ時、
「そう、これだぁ、地雷を撤去して花を!!」
どれだけ時間が掛かってもこっちを選択する人間を信じたいし、
そこを諦めない自分でいたい。

とんでもなく、難しいことと感じつつ。


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