かこさとしさんは・・・
別冊太陽 日本のこころ-248(平凡社)
かこさとし~子どもと遊び、子どもに学ぶ~を先ほど読み終えました。
加古さんの生き方、絵本に対しての真摯な姿勢に、
ただただ敬意しかありません。
だから、多くの子どもたちの心を掴んだのだと、
子どもに教わるとは、やはりそういうことなんだと感じました。
僕は、加古さんのすごさをそれなりに感じていましたが、
この別冊太陽を通じて、さらに深くなりました。
加古さんについて、他のことを知れば
もっともっと深くなるのだと思います。
改めてありがとうございました。
という気持ちしかありません。
「だるまちゃんとてんぐちゃん」
「だるまちゃんとかみなりちゃん」
を子どもの頃に読んだ僕は、
保育士養成校に通い、
保育所・幼稚園に努めることで再度出逢いました。
その時に、
「あ、これ知っている!!」
「俺がすきだったやつだ」という感覚になりました。
素晴らしい絵本にはそういう力があるのだと思います。