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日本の言葉について(古典)(勉強中)

この記事は習字の勉強中の記事です。少しずつ増やしていこうかと思っています(題名も思いつかなかったので適当につけてしまいましたが変わるかもしれません)
古典が苦手な素人の考えが混じりまくっています。そして見切り発車な感じですが、暖かく見守って頂けると幸いです。

万葉集について

万葉集はひらがなができる過程がよく読み取れる書物な印象が強い。
なぜなら漢文と万葉仮名が混じっている歌がある為、日本語と言うひらがなができる過程の書物。

万葉集はひらがなに慣れた平安時代の人々にとって読みにくい物だった(万葉仮名(漢字を当て字として読む仮名)と漢文が混じっていた為、解読が難しかった)
そう言った万葉集を解読するための部署みたいなのがあった。(後撰和歌集の際に選ばれた5人がいた)

万葉集を読解する際に、古今和歌集の様に五七五七七の音数に当てはめることが第一とされてしまった。
万葉集の時代は、漢字の意味を考えながら当てはめていたので、それは本来の訳と合っていたのだろうか?少し疑問が残る。

古今和歌集について

古筆で残っている(寸松庵や高野切れなど)は内容は古今和歌集ではあるのですが、この作品は詩の伝達の為ではなく、芸術性を高めるために残されている、と言う説もある。
寸松庵などは抜け字(てっきり破損によって抜け字になっているのかと思っていた)や誤字が多いと思われていたが、伝達と言うものではなく芸術に目を向けると空白の美など、または貴重な限りある紙を使う上で抜け字をあえてした?


昔の古筆は(特に平安時代)伝○○が多いのは自分で書きましたよ、と主張するのが恥ずかしいとされていた。

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