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スマホを置いて町に出よう
今日は土曜日。
僕は今、札幌のホテルにいる。
YOSAKOIソーラン祭りを観に来たのではなく、母校の大学祭で、僕が事務局長を務めるNPO団体が展示とワークショップをするので応援に来た。
基本的にオンラインで打合せをしているのでリアルでは「はじめまして」の方々も多くて少しだけ緊張。
そうだな初めて彼女のアパートを訪問するよりも緊張しているかも。
大分やん笑
余談だが潔癖症ではないけれど部屋の中が汚いとサロンモデルをやってそうな美人でも残念に思う。いや、マジで。
洗濯物が床に放置されていたり、特に机やテーブルの上が散らかっていてペットボトルや空き缶がそのままになっているのを見ると自らビニール袋をもって片付けてそのまま無言で帰宅する。(実話です)
で、部屋を片付けた方がよい、とLINEをして一発で嫌われた笑
さらに脱線するが昨日の記事でないけど友だちの家に遊びに行くのに性別は関係ないと思うけど僕が今、上記のようなことを書くと女好きとか貞操観念がないと思われるのは心外だ。僕が女の子の家に遊びに行っても変なことにはならないのに…。
だから「緊張する」のは彼女の部屋の状態に緊張すると書いた方が正確だ。
外見よりも生活環境が整っている方が安心するし。
前置きが長くなったが本題に入ろう。
最近、仕事終わりに疲れているのにスマホでSNSを眺めている。
本当は読書したり勉強したりしたいけど家事を済ませて僅かな余暇時間をスマホに溶かしている。
理由は明白だ。
一人暮らしの寂しさを紛らわすように何らかのつながりを求めている。
それに先日生まれたばかりの妹の娘ちゃんの写真を眺めては叔父バカになっている。
ほんとにめんこい(^^♪
心を和ませる時間は大切だが、画面上だけだとやはり味気ない。
スマホで見える写真や動画だけでは見えないものや感じることができないものがある。
だから僕は、金曜の仕事終わりにシャワーを浴び着替えて札幌に向かった。
NPO数学みえる化プロジェクトのメンバーと対面したら何を話そう、どんな話を聞くことができるかな、と期待に胸が膨らむ。
誰かと会って、その人と時間や空間を共有することで自分の世界は広がると僕は考える。自分一人ではたどり着けない場所に連れて行ってくれる人々は、かけがえのない存在だ。
スマホを置いて町に出よう。
犬も歩けば棒に当たるように発見があるから。
まぁでもこのnoteをスマホで書いているし写真を撮影しているから完全にはオフライン状態ではないのだけど…。
今日も皆様にとって、良い一日になりますように。
今日は何を食べようかな。
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