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楽しい会議(はなしあい)の作り方ワークショップに参加して②
昨日の続き
ワークショップの午後の部では、楽しい会議の「お作法」について解説とワークがあった。
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最初に20分のデモンストレーション会議があって講師の先生が解説した後、グループに分かれてワーク(模擬会議)に取り組んだ。
模擬会議ではファシリテーター(進行役)、グラフィッカー(板書役)、タイムキーパー(時間調整役)の役割を参加者間で決めること。①会議の目的・目標、ルールを確認する「共有」、②多様な視点から意見を交換しあう「発散」、③反対意見や沈黙を大切にする「混沌」、④納得のいくプロセスで意見を整理、選択する「収束」、⑤会議で決まったこと、次回会議の確認の「決定」。以上の①~⑤のプロセスにおいてタイムキーパーは、時間配分を意識しながら会議を進める。
20分はあっという間だったが①「共有」の場で、簡単な自己紹介をした後、会議の到達点を明確化にして板書役が模造紙の中心に記入することで「何のための話し合いか」参加者が共有しながら意見を述べることができた。
会議の内容よりも会議以前に参加者同士の心理的安全性を高めることや互いを尊重しあう信頼関係を形成することは、大切さだと感じた。
ワイワイガヤガヤは「発散」状態でも、大前提として信頼関係が構築されていたから忌憚無い意見交換がなされ、その後うまい具合に収束したのかもしれない。
繰り返しになるが、会議以前に相互理解を深めるための普段の会話や対話を大切にする必要があると思った。
今日も皆様にとって良い一日になりますように。
もっと自分のために数学の学習がしたいな。
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![竹内康司](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/136517866/profile_2a837b308d4840260f87986c58a71147.jpg?width=600&crop=1:1,smart)